「日音」こと

日本音楽高等学校の指導で

4日間東京にいたせいか

仙台に戻ってきて、あまりの寒さにビックリ!

新幹線で1時間40分なのに

こんなにも温度差があるとは。

仙台の梅雨は過ごしやすいです。

今日は日音の3年生の生徒に

ジョン・クランコの「オネーギン」の話をしました。

意外と知らない生徒さんたちが多かったので

最後のタチアーナの見せ場をみんなで遊んでしまいました。

要らなくなった紙をビリビリに破いて(笑)

紙をビリビリってなに?と思った方は

こちらの動画をご覧下さい。



私の古巣、ユニバーサルバレエ団の動画です。

すっかりバレエ団の定番のレパートリーとなった感があります。

人間としての深みがないと

このような作品を表現できないですし

高校生で何でも吸収できる今のうちに

何かを感じてほしい。そう思ってオネーギンの話をしました。

当分、日音の生徒さんたちを指導できないのは

残念ですが、少しでも私が指導したことが

彼女たちのプラスになってくれれば。

そう願っております。

左右木健一