創形美術学校「たまには動画も観てみようじゃないか!」のコーナー!!
ハイ!創形美術学校は1969年に創立した美術の専門学校で、日本で最初の版画の専門学校としてスタートしました。今では絵画グラフィックデザインイラストレーション映像アニメーション現代美術コミュニケーションアート等、様々なジャンルの授業があり、百人を超える各界トップクラスの講師をお招きして毎日エキセントリックな授業を展開しております。ここでは、学生のお遊びで作った作品を随時紹介していきたいなと思います。みなさんのあたたかい応援宜しくお願いします!学校の公式サイト もぜひどうぞ
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ブログ終了のおしらせ

ここに書くのは久しぶりになります。アメーバビジョンが終了してすっかり忘れていたという感じではありますが、

ここのブログは、美術学校の先生をしている私が、学生の活動を紹介したい気持ちで始めたのが最初ですね、

まるでここは時間がとまって居るようであの時の気持ちのまま、色々な記録が残っております。

おかげさまで創形美術学校は、今も優秀な人材を輩出し元気にやっていますが
7月についに公式に創形美術学校のFacebook、ツイッターが運用を開始しました。

そして同時に、親しみやすいキャラクターをという事で
創形美術学校のSOUSUKEこと「そーすけ」君というキャラクターも生まれました。
今後は創形美術学校のメディア専攻だけの情報でなく、
学校全ての、ユニークでかっこいい、おもしろい記事が
これらFacebookやTwitterから発信されていくことでしょう。

これからも創形美術学校をよろしくね。

おっといけない、
あたらしい情報源のありか

Twitterは

創形美術学校のそーすけ
@sokeiacademy
で検索かけてみてください、

Facebookも
創形美術学校のそーすけ
または
創形美術学校で検索をお願いします


今後とも創形美術学校をよろしくお願い致します。

http://www.sokei.ac.jp/

アメーバビジョン終了について

アメーバビジョンが終了しちゃったんですよね、、、残念。
なので過去の創形美術学校の学生作品の動画をアメブロで紹介する事はもうできなくなっちゃったんです、、、、

ただ学生は今もの凄く頑張っています。

実名は伏せますけれど最近の創形の卒業生はすごいですよ!
現在テレビで絶賛放映中の宇宙戦艦ヤマト2199の背景美術をてがけていたり。
銀河機攻隊マジェスティックプリンスの背景も今やっている学生もいます。
スタジオディーンで製作中、まもなく公開予定の劇場版薄桜鬼の制作進行を手がけているスタッフに
僕の教え子がいます。
実写の方では、「大改造!!劇的ビフォーアフター」にADとして入った学生が今はもうカメラを廻しています。
その他スマホゲーム「征戦!エクスカリバー」でも有名なバンクオブイノベーションさんで現在正社員としてイラストやデザインを手がけている学生もいて、
今の流れ的には学生時代に自分のイメージのオリジナル作品、それを結構手間をかけて1本作成し、卒業後は会社で経験をつんでいくという流れにシフトしています。


この業界は常に先端を走り続ける方が面白いですね。メチャメチャ大変で忙しいのも分かっているんですが、大変だけど面白いこの映像の世界で自分を試して頑張って欲しいと思います。

大変だけど、卒業後の学生も今後も応援して行きたいと思います。

このサイトはアメーバビジョン無き今、今後どのような扱いになって行くかまだ検討中ですが
学生の活動や卒業生の活躍などは今後もこのブログでお伝えして行けたらなと思っています。

ではまた

インターカレッジアニメーションフェスティバルについて。

創形美術学校メディア映像専攻の学生のアニメーション作品が先日無事に、新国立美術館におきまして上映されました。

インターカレッジアニメーションファスティバルは、新国立美術館を皮切りに、様々な都市で上映される予定です。

9月27日(木)~9月30日(日) 新国立美術館

10月11日(木)~10月14日(日)北海道安達学園大通公園ホールにて上映

10月18日(木)~10月21日(日)京都国際マンガミュージアム

11月08日(木)~11月11日(日)金沢21世紀美術館


こちらの方では創形美術学校はBプログラム、全部木曜日で平日なのが申し訳ないのですが、
会場ではDVDによる上映も同時に随時行われるようです。


おそらく、この上映会を除けばあとは、池袋の創形美術学校に直接来ていただく意外ちゃんとした解像度で見る方法は無いので、もしお時間ございましたらぜひご覧くださいませ。


ちなみにインターカレッジアニメーションフェスティバルのサイトのリンクを貼っておきます
http://www.icaf.info/list/05.html

予行編の映像はこちらです(30秒)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Ow4Im2mkdLg




ぜひ!

創形美術学校「たまには動画も観てみようじゃないか!」のコーナー!!-buruojisan

2012年の卒業制作完成しました。

はやいもので、もう震災から1年が経ちました。世間も色々な事がありましたが、
おかげさまで今年も卒業制作の良い作品が沢山生まれました。
みんなが元気になるような勇気を与えられる作品といえばこの作品でしょうか。
今回創形美術学校、メディア映像専攻で、創形賞を受賞したのは淀江菜都美さんのアニメーション作品。
「因幡のうさ男」が選ばれました。


$創形美術学校「たまには動画も観てみようじゃないか!」のコーナー!!-春


そして今回ゲスト審査員で、アートディレクターの佐藤直樹さんのチョイスで選ばれた審査員賞には、
原佳菜絵さんのクレイアニメーション作品「mother」が選ばれました。


$創形美術学校「たまには動画も観てみようじゃないか!」のコーナー!!-hara


物語のあらすじと解説を説明いたしますと、まず「因幡のうさ男」は以下の文章を参照してください。

「因幡のうさ男」・・・・・・・緻密な描写&練られた脚本の創形賞受賞作品。二人の間に昔、何があったのかは観客には伏せらているようだが、比較的付き合いだして間もない二人が主人公。お互いが繊細な心を持ち合わせているが故、度重なる些細なボタンの掛け違いに苦悩する二人、こんなに愛しているにも関わらず埋まらない距離感が見ていて切ない。同じような体験をした人は沢山いると思う。若者の恋愛は非常に不慣れでぎこちなく、全てが試練の連続だが、白兎(彼)の張りつめた思いはやがてサメの出現を許してしまう。しかしそこから物語はダイナミックに動き始める。日本神話の古事記に由来する因幡の白兎伝説をモチーフにしている本作品は随所に舞台の鳥取の映像が出てくる。アニメーションでありながらロケを敢行し実写の手法を多く取り入れた。詳細な地域を克明に描写、画面の設計にも相当なこだわりを見せる事で物語の存在感を増している。恋物語は破滅の予感を引きずったまま、ゆっくりとだがやがて感動のクライマックスに向けて走り出していく。自分なりのやりかたでいいんだと見ている人に優しく語りだす、今時の男女の有り様や成長していく姿をデリケートに描いた秀作。


そして原さんの「mother」については以下の文章を参照してください。

「mother」・・・・・・・・・どうしようもない事というのは誰の身の上にでも起こりうる。例えばそれは家族であったり恋人であったり、最愛の人を亡くしてしまうことだったりするのだけれども、その哀しさ、苦しさを一切表に出す事はせず、お母さんはすっかり年老いてしまった今も日常を生きている。孤独にうたた寝をする姿はやがてくる「死」をも予感させて見ていて切ない。だけどある夜母の袂に亡くなったはずの息子が降りてくる。夢か現実かどちらか観客にはわからない。お母さんは全然気付いていないのだけれども、その家はずっと昔からいつも思い出と共に愛で満たされているのだ。全ての人間がいつか迎えるであろう死という別れの辛さ、一切苦しみを表に出さずにいるお母さんをみて、卒展会場では涙を流す観客が続出。人が生きていく上でいやでも訪れる苦しみや悲しみ、それを乗り越える力はやっぱり人間の愛であることを作品は訴える。


ご興味のある方は学校へお問い合わせください。http://www.sokei.ac.jp/index.html

震災お見舞い申し上げます

 あれは忘れもしません3月の11日、4階のコンピュータルームで作業中に後に東日本大震災と名付けられる大地震を体験しました。
 創形美術学校の9階建ての校舎は耐震構造になっていまして、校舎自体が揺れながら衝撃を吸収する仕組みになっているのですが、その関係で一番揺れるのが最上階ではなく、ワタシがよくブログを更新しているコンピュータルームの4階付近だと言われています。最初に天井の蛍光灯がきしむような音をたてはじめ、やがて部屋全体が大きく傾きだし、マップケースは飛び出すわ、イスは色んな方向に転がるわ収拾がつかなくなってしまいました。とりあえず真向かいの公園へ避難することにして事なきを得ましたが、それは東京も大変でした。創形美術学校の周辺には、大きなホテルや大学、役所など大人数を収容する建物が連なっており、そこに居た人たちがみんな中央の公園に避難して来たので辺りは騒然としていました。
 そのまま事態は収束し、学生は全員無事でした。表参道にあるスパイラルガーデンでは卒業制作展の真っ最中でしたが、日程をなんとか乗り越え、先日一週間遅れで卒業式を行う事がようやくできました。だけど、震災の詳細がどんどん明らかになるにつれ、東北地方の甚大な被害を目の当たりにして、言葉に言い表しようのない無念さを抱いています。
 どうか被災にあわれた方には一日もはやく日常の生活が戻る事をお祈りいたしております。そして東北方面に住む創形の卒業生のみなさん。どうか美術の力を信じてください。美術やデザインは本来人を感動させるためのカタチを求める姿勢から発展してきました。それはあるときは自然の模写であったり、神様のようなものであったり、あるいは日常的なモノたちであったり。モノですらなく行為であったり、例え被災していてもそこに人がいる限り、今を良くする為のアイデアは必要です。頭と手をフル活動してください。美術やデザインで学んだ知識を生かして、家族や友達、周りの人、ぜひ困っている人の役にたってあげてください。

卒業制作展のお知らせです。

早いもので、2011年卒業制作展の季節になってきました!!!!!!!

日程が決まりましたのでお伝えします。

校内展はこちらです
平成22年度 創形美術学校卒業・修了制作展
会場:創形美術学校
期間:2011 年3月4日(金)ー8日(火) ※会期中無休
時間:10:00a.m.-5:00p.m.(最終日3:00まで)

※オープニングパーティ:6日(日)午後5時より本校にて


校外展はこちらです
平成22年度 創形美術学校卒業・修了制作選抜展
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
期間:2011 年3月10日(木)ー13日(日) ※会期中無休
時間:11:00a.m.-8:00p.m.

お問い合わせ先
学校法人高澤学園 創形美術学校 03-3986-1981  sokei@sokei.ac.jp


今年も面白い作品が多数そろいました。
みなさんのお越しを多数お待ちしております!

創形メディア映像学生作品


このアニメ作品は青木純 先生の授業の課題で今から半年以上前のものです。
今この作品を作った子は、卒業生制作にてんてこまいで
それを応援するようなつもりでアップしてみました。

アニメ関係の就職先はどうなの?
たまにわが校を見学される若者にも訪ねられますが
創形はアニメをやる以前に画力を追求しているので
けっこう絵が描けると言う事自体が就職で武器になることが多いです。
商業アニメでは背景の会社に就職する子がけっこう居るのは良い事です。、
さらにメディア映像専攻では現場の先生方に
アフターエフェクツ、フラッシュ、3DsMAXなどを叩き込まれますので
履歴書的には問題なく
忙しい現場に送り込まれています。

あけましておめでとうございます。



みなさん明けましておめでとうございますっ!
ついに2011年の幕開けです。
今年はウサギ年ということで、
創形美術学校もさらに元気よく跳ね回りたいと思います

最近学生の動画をアップしていなかったので元気のいい感じのショートアニメを紹介します。
メディア映像3年のK君の作品です
この作品のように学生のみなさんもノリノリな1年になりますように

今年も1年が終わろうとしていますが

今年も1年が終わろうとしていますがいろいろな事がありましたね。最近ウチの学生の映像はあまりアップはしていないんですがむしろ作品は増える一方です。じゃあなんでアップしないんだという話になりますが、まあ簡単にいうと、授業で軽く作った作品だと学生さんが「ちょっとはずかしい~」と拒否することもあったりして、そんでもって後で自分でニコ動とかあげちゃってるんで、まあいいかな。なんてね。

でもあれですね、最近就職が厳しいとかそういう話良く聞きますが、創形のメディア映像の学生の場合、そういう話は奇跡的になくて、みんな就きたい職業に就いていますね。


大学と専門学校の違いってなんでしょう。とにかく専門はやることが仕事に尽きるのでとにかく作品を作るんです。大学は、いろいろ資格ももらえる代わりに、とにかくいろんな学科とか保健体育とか語学とか学ぶ事いっぱいありますからね。



特撮のCGを作っている卒業生の人に言われた事が有ります。ソフトは素人でも数ヶ月で覚える事はできるけど、本当に絵の描ける人を育てるには何年もかかるんですって。3Dでも一番たいへんなのは、人がみて一番グッとくる構図でパース画がかけないと、CGにしてもおそまつすぎてみれたもんじゃないんですって。


創形はまさにそこを狙ってるんですよね。本当に絵の基本がこなせる人を育成するには何年も時間がかかります。でも遠回りなようで、絵が描ける人ってある意味パソコン使える人よりも貴重なんですよね。今年現役でゲーム会社に就職した学生は今、背景美術を担当していますが、就職を希望する学生は、ソフトは使えても絵が描けない子が多すぎる、そういう意味で美術学校出身というのは、そこそこアピールにつながったようですよ。



また別の卒業生と先日話をしたのですが、最近やった仕事はTBSのAKB48の特番でアニメーションを作らせていただいたと、まあこんな事を言ってましたから、結構楽しくやってると思います。やっぱり仕事は楽しくやりたいですね。そういう意味ではうちの卒業生、結構がんばってます。

サマースクール2010!!(創形美術学校)

創形美術学校の新学期も始まり、あっ!というまに夏休みになってしまいまして
更新しなかった事を心底後悔しているような状況ですが!
気を取り直してサマースクールの案内をさせていただきます


サマースクール2010のご案内
*当日は3種類のメニューの中から体験制作を行います


A日程 ではデッサン、グラフィックうちわ、キャラクターイラスト

B日程 ではコラージュ版画、トートバック・イラスト、ねん土アニメ

C日程 ではTシャツ(ステンシル)、携帯待ち受け・アニメ、豆本デザイン




さらに、特別講義としてこういう催しも企画しました。

若手現役仕事人のトークショー
美術を仕事にするとはどういう事なのか、具体的に卒業生のプロから話を伺います。

[画家/版画家/グラフィック・デザイナー/イラストレーター
 / アニメーター/映像作家/コンテンポラリーアーティスト]

7月17日 画家/絵画修復の卒業生

7 月26日 イラストレーターの卒業生

7月31日 コンテンポラリーアートで活動中の卒業生

8月5日  版画家の卒業生

8 月6日  ゲーム映像制作会社の卒業生

8月7日  グラフィックデザイナーの卒業生

8月23日 グラフィックデザイナー の卒業生

8月24日 イラストレーターの卒業生

8月25日 映像制作会社の卒業生


みなさんはどんな話に興味がありますか?
さ あ、自分の進路を探している人にはまたとない機会です。
遠慮はいりませんのでドンドン申し込んで下さい。

詳しくはここをクリック


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