創形美術学校「たまには動画も観てみようじゃないか!」のコーナー!! -3ページ目

ビジュアルデザイン科11期生の快挙!

創形美術学校ビジュアルデザイン科、11期卒業生の藤原敬典君が、
総合格闘技ZSTのバンタム級初代チャンピオンになりました事を、ご報告させていただきます。

http://www.kakutoh.com/pc/news/shosai.php?id=3727

藤 原はプロの造形家、師匠は創形美術学校で特殊造形を教えにきて下さったのがご縁の香西伸介さん。※主に開米プロで、ウルトラマンメビウス、ウルトラマン マックス、そしてウルトラセブンXのボディ造形担当も手がける。藤原くんは、そんな香西さんのアシスタントを続けているプロの造形家にしてZSTの格闘家 です。

※開米プロ、、、、初代ゴジラから特殊造形に関る開米さんが社長をつとめる怪獣造形の大手にして最老舗。


怪 獣やヒーローに憧れる人は、格闘家にも多くいます、いや逆かな。格闘技を続けている人はみんな結構特撮とかヒーローが好きなんですよね。そのせいか影響か 最近の藤原選手は自分で作ったオリジナルのモンスタ-のラバーフェイスマスクをつけてリングに登場しています。(写真)
創形美術学校の「芸術日記」

創形美術学校の「芸術日記」

創形美術学校の「芸術日記」



さて試合の当日ですが、会場には創形美術学校時代の同級生も集結、造形会社関係も集結、
当日の即席ではありますが「藤原敬典応援団」が結成されました。
学校のコンピュータルームで放課後密かに藤原の名前を拡大した応援プラカードを
こんなこともあろうかと、割と多めに出力し、当日会場で初対面だろうとなかろうと、
藤原選手が「わりと好き」な人たちに応援してもらうように依頼。
本日のトリ、メインイベントなのでそのまま待機していました。

結果は
○藤原敬典(秋本道場Revo龍tion)
TKO 2R4分37秒 ※レフェリーストップ
●裕希斗(U-FILE CAMP.com)

見事!藤原が初代バンタム級王座に輝いたのです!。
(写真はネットより転載)

創形美術学校の「芸術日記」


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創形美術学校の「芸術日記」

創形美術学校の「芸術日記」

創形美術学校の「芸術日記」

この肉体!




藤原くんはこれで格闘界の表舞台へと立ったわけですが、
今後間違いなく強敵が次々とチャンピオンベルトを狙って前に立ちはだかるでしょう。

これからも創形美術学校 は頑張る卒業生の味方!!!!
卒業しても面倒みる。ハートの熱い学校めざして
藤原君や同期11期生や卒業生を応援して行きます!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ニコ動もうすぐ130000!「浮世捌景(うきよはっけい)Ukiyo Hakkei」

2009年の創形美術学校の卒業制作展でも話題沸騰。
表参道のスパイラルガーデンの展示でも、国内外の賞賛を得た
谷山剛くんの卒業制作「浮世捌景」が快進撃
ニコニコ動画のプレビュー数ではもうすぐ1300000に達する勢いで
マイリストも、ほぼ10000人近い方の賛同を得ています!

色々なアプリをかなりハードコアに使いこなし、
さらにグラフィックデザインで鍛えた独特の色彩造形力を映像に応用
いわゆる卒業制作の理想型、

段々とスキルとセンスと上げて行き、卒業制作で開花したケースです。






就職難と言われる映像業界でも見事目的を果たし、現在多忙な日々を送っている彼ですが
実は技術的にはきわめて基本的な、基礎に忠実な部分で彼の才能は発揮されています
むしろ、アプリで何をやりたいか、どんなイメージで何を伝えたいか、
やりたい事がまず先にありきで、そこから段々とビジュアルイメージがブラッシュアップされていった
好例ではないでしょうか。

豪快!!コスプレ新歓ボーリング大会、やっちゃいました!

ご報告です。
毎年恒例の、創形美術学校恒例の、新歓ボーリンヴ大会の報告をさせていただきます。
このボウリング大会。最初は普通にスコアを競って優勝者に賞品をプレゼントしたり、
先輩と後輩、そして職員が親交を深めることを第一として企画されたのですが

誰が決めた訳でもなく、年々コスプレをする参加者が増加、
最近は学校の校舎からコスプレに着替えて、歩いて15分のボーリング場まで
その格好のまま練り歩く強者まで登場。


学生達の手により、いつしか創形の有名イベントの一つになってしまいました。
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ベルバラのオスカルと偶然出会うフェルゼン


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なんともシュールなミクの後頭部と春麗。


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一心不乱にメールを打つダースベイダー卿

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迷子のうさぎを見つけました

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まるでアイドルの撮影会のような勢いで
顔をみせてもらったら

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長門でした

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銀魂、ドラミ、春麗、鬼太郎

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看護婦と軍人と

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医者達白い巨塔と


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バス上がりのグランマと

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無事にウサギはアリスに会えたようです


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探偵物語の松田優作です

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パンダはウチの職員です

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学生です。すいません悪気はないです。

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ミクととらドラ(男)です
ちなみに彼は学園祭の実行委員長です


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姿勢の正しい春麗です

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コードギアスです

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魔法使いのサリーちゃんです


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このように楽しくみんなでプレイしました~。


来年はさらに面白い衣装を考えましょう!!!
創形美術学校、おもしろいでしょ!
各方面のクリエイターを目指す学生の集う場所
いつも何かが起こりそうな予感があります
おもしろいと思った方はココ をクリック
http://www.sokei.ac.jp/index.html

本日よりスタート、バーチャルギャラリー。

http://ameblo.jp/mexico-tokyo/
http://ameblo.jp/mexico-tokyo/archive-200805.html

ネット社会は世界をつなげて、どんどん拡大をし続けていますが
とりわけ教育の分野においても、これまで不可能だったことが可能になっています。

創形美術学校はこれまで様々な外国の美術大学や美術学校と交流展をしてきましたが、
2004年に国際交流展を開催しました。メキシコ国立芸術大学ラ・エスメラルダの
映像を学んでいる学生達と共同で、映像のブログを立ち上げる事になりました。

毎月1日と15日に、メキシコのラ・エスメラルダと東京の創形美術学校の学生作品を交互にブログにアップさせていきます。
アドレスはhttp://ameblo.jp/mexico-tokyo/
期間は1年間です。

例えば使うアプリケーションや素材は同じでも、感性や価値観の違いは
同じ映像を生んでいる同士でありながら、かなり独特な個性を
互いに発しています。このような試みは
他の美術学校でもあまり例がなく、
かつてあのフリーダ・カーロも教鞭に立っていたという由緒正しい
メキシコの国立大学ラ・エスメラルダとの共同作業は
まさに創形の新機軸と呼べるでしょう。


今年は秋になると、さらに版画や絵画などの、平面作品の交流展覧会も予定しております。
ぜひご期待ください。


Project Sokei & Esmeralda
"group show of the visual works from Esmeralda & Sokei "

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予告、もうすぐ始まります。創形美術学校の国際交流!

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これは予告 なんですけれども、創形美術学校は
メキシコの国立芸術大学、エスメラルダと以前より交流を持っています。

今度、お互いの学生のアニメーション作品を見せ合うためのブログを
運営することになりました。(やるやると言ってましたが、ついにです!)

詳細は間もなく発表されますが
創形美術学校の普段の授業から生まれる学生作品に対して
メキシコの作品はもっと想像の範囲を越えています!!!!

期待していてください。

リンク先は
http://ameblo.jp/mexico-tokyo/

Sokei & Esmeralda

でお待ちしております。

會本久美子、浜田美南の参加しているグループ展のご案内

會本久美子さんは卒業して5年くらいたつが、イラストレーターとしては既に安定していて、先日校内で個展をやったときも、結構外部からのお客さんが多かったり して。創形の卒業生の「會本」と「浜田」。そして有名なデザイナーの奥さんなんかが参加してる画集の出版記念展覧会に行こうとしたのだけど、なんかめちゃ めちゃお洒落な場所でやっていた。

浜田美南さんも絵本作家として着実にキャリアを伸ばしつつあり、豆本シリーズは彼女の代表作になっている。


 表参道の道、プラダ~カルティエ~ヨージヤマモト~ その先のギャラリーで展覧会がはじまった。
本当にこんなギラギラしたストリートに會本の展覧会をやっているような(たぶん小さな)ギャラリーはあるのか?。しかも僕は原チャリだが最近は駐車場が本当になくて、もうバイクはどこにも止める場所がない雰囲気。
でもそんな高級ブランド直営店の間に挟まれた、バイクを止めても一切文句いわれそうになさそうな、朽ちたマンションに、その画廊を発見する。


そのギャラリーの名前はNOW IDeA by UTRECHT と言う名前。

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去年の11月にオープンした店なので、まだあまり知られてないという事らしいが、ぶっちゃけこんなブランド展が密集してる場所そのものに近寄った事もなかった。
そのマンションは朽ちた感じがすることはするけど、ちょっと外国テイストのエレベーターの木目の床がお洒落な感じで、会場は別の意味で表参道的。

作品がめちゃめちゃいいですねえ~。


話はそれるけど、世の中でもし本気で金儲けをしようとしたら、それはわかりやすいものを作るに限る。そういう意味では今回の會本や濱田はダビンチ やボッシュを「模写」した作品で、わかりやすいんだかわかりにくいんだかよくわかんない。わかんないけど教養を感じたのは確か。古典技法は時に過激で危険で、取り扱い注意なものになる。

世の中で一番ドキドキするのは上手いのか下手なのかわかんないスレスレな作品を観た瞬間である。いつ爆発するかわからない不審物を手にいれて、それを交番に届けるかどうするか迷っている時の心理状態によく似ている。


ま、今回も(いつもそうだけど)會本達はそういうギリギリなスリルを楽しんでいるような、ある意味、大人とは信じがたい無邪気な感覚に、しかもそれで贅沢ではないもののかろうじて絵で自給自足ができている事の人生までもが作品のようで、ある意味パーフェクトな人生である。


107- 0062 東京都港区南青山5-3-8 パレスみゆき 201
TEL 03-5468-9657

201, 5-3-8, Minami-Aoyama, Minato-ku, Tokyo, Japan 107-0062

TEL 81 3 5468 9657


http://www.utrecht.jp/aoyama/exhibition.html




歌人の枡野浩一がなにより會本の描く絵を大絶賛していて、

3人の新人歌人の作品集を會本の絵でプロデュースしている。
最初は懐疑的に手に取ってみて瞬間即買いし、
そのあと何度も読み直して
「いい買い物をした。」と実感

ぜひ会期中に手に取ってみましょう。



そして浜田美南の作った豆本がある、非常に精巧な出来ばえで、
本人も1日に作れる量が限られているオールハンドメイドの本だ。
先月の浜田の個展会場でも売り切れ。
この絵本を手に入れられた人はラッキーだ。



展覧会は日曜日まで開催しています。

創形美術学校はイラストレーションに強いという証明。

ザ・チョイスというイラストレーションのコンペを御存知でしょうか。

今年で23回目の、おそらく日本で最も歴史と権威のあるイラストレーションのコンテストとして
業界で高く評価されてきました。

一回のコンテストで集まる作品、数千点の中から、毎回審査員がよりすぐって
優秀作品を10点チョイスすることからはじめりました。
しかも応募するのはアマもプロも関係ありません。
大変厳しい世界なのです。


この時点で競争率は数百倍、東京芸大の倍率など足下にも及ばない競争率のなか、
イラストを目指すクリエイターは日夜シノギを削って応募しているのです。

さらにその年度で最も優秀な作品を選ぶということは、
隔月発行なので、数千点かける6=おおまかにいうと2万点から3万点の中からの
頂点を決定することなのです。なので「ザ・チョイス」が
いかにそのコンペの難易度が高いかおわかりのことだと思います。




創形美術学校は、そのチョイスにおいて頂点を極めた、年度賞の大賞受賞者が4名、優秀賞が1名。
5名もの人材を輩出している。全国的にみても、類を見ないイラストレーションのレベルが非常に高い学校なのです。



今回、大賞を受賞されたばかりの東さんを含めて、
これまでの創形美術学校のイラストレーションの道のりを振り返る
展覧会を開催することになりました。




イラストレーション誌
ザ・チョイス年度賞受賞者展のおらせ

創形美術学校を卒業した
5人のザ・チョイス年度賞受賞者の今と入賞作品

ザ・チョイス年度大賞受賞 4名

第 3 回 竹内 通雅(1986年度)
第12回 松林 誠(1995年度)
第15回 植田 真(1998年度)
第23回 東 才子(2008年度)

ザ・チョイス年度優秀賞 1名
第17回 秋山 曜子(1999年度)



★トークショー
場所: 創形美術学校1F ギャラリー・プント
4月18日(土)16:30~
テーマ「イラストを学ぶという事…」(終了しました。)

本年度受賞の東才子さんの新しい作品もみれます!

表紙を飾った冬テイストとはうってかわって、夏の乾いたクールな空気を見事に演出しています。

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東才子さん近影


http://www.sokei.ac.jp/access.html

創形美術学校への道のり

池袋駅(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ有楽町線・有楽町新線・副都心線・丸ノ内線)
西口方面出口より徒歩5分、地下1a出口より正面徒歩1分

学校法人高澤学園 創形美術学校
〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-31-2
TEL.03-3986-1981
FAX.03-3986-1982
E-mail. sokei@sokei.ac.jp

無事卒業展覧会終了!卒業式終了!2009年度始動

無事に卒業制作展終わりました!
なんと4000人のお客様にお越しいただきました。

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そしてさらに、無事に卒業式も終わり
学生達は社会という大海へ巣立っていきました


今学校前は桜が満開です。
2009年の創形美術学校が始動します。

スタジオボイス編集長がお越しくださいました

ますます佳境にさしかかる卒業制作展ですが
インファスの雑誌「スタジオボイス」編集長の品川さんが見に来てくださいました。

というかこのオレの人脈をフル活用し無理矢理およびしたんですけどね。
かなりお忙しい中、非常に熱心に作品を観ていただきました。
専門は映画関係で、会場の中の映像作品にさっそく目が止まりました。

この作品はすごいですね。アニメーションとして作られているが
1枚の絵としても凄い可愛さと狂気を兼ね備えた傑作ですね

と両手ばなしで大絶賛してくださったのがこの金澤友紀さんのアニメーション作品
「どくどく」です。

例えばですよ仮に「デビッド・リンチ」の特集なんかがあるとして、
あえてこういうイラストを持ってくると、おそろしくインパクトでたりしますよね。
アニメもイラストも、ぜひ両方伸ばしてほしいですね。

という、かなり強い励ましの言葉をいただきました。
創形美術学校はあらゆる面で他の専門学校とかけ離れた業界との強いパイプがウリですので
このように在学中のスカウトも全然珍しい事ではなく、
あとは学生の意識次第なのです。
(写真下、金沢友紀さんの作品「どくどく」)

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その他、同窓会特別賞を自称した谷山剛君の作品に対しましても、
「ここまで技術を持っている人だったら、現場が絶対必要としますね
かなり重宝されますよ。早く就職した方が良い」

実際谷山君は内定がきまっていまして、早速新人研修の真っ最中。
誠にスタジオボイスの視点は鋭いとしかいいようがありません。

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桜井さんは、最新版のアプリケーションを使いながら、あえて30年前の
チャンネルが回転式のテレビで空間を演出しました。
「多分高画質で観ると動きや演出にアマチュアっぽさがでてしまうけど、
あえてレトロなモニターで観る事で
逆にテレビで放映されている当時のアニメのクオリティと同じものに見えてしまう
モニタのボディの赤もかなり効いていてなんか、お茶の間で夕方のアニメを観てる気分になりますね
とお褒めの言葉をいただきましたよ、良かったね桜井さん。

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いよいよ月曜日で終わり!みなさんのお越しをお待ちしております。
http://www.sokei.ac.jp/index.html

創形の卒展、海外からも賞賛の声

 
青山は外資系企業も多くファッションの街でファッションモデルなど、外国人のお客さんも多いのが特徴ですが、

昨日も大体10人くらいの外国人グループがたびたび訪れて、おそらく延べ人数で現在1000以上の来客がありますが、そのうち100人は間違いなく外国人の方々です。
もう毎年の事なんで慣れましたけど、外国人のひとは必ず「売ってほしい」「今すぐもってかえって良いか」「入場料はいくらだ」とかいろいろ聞いてきます。

一応卒業制作なのでアドミッションはフリーですよというと
「タダーーーーー!!!!!」
とか言ってめちゃめちゃ喜びます。
さらに学校のパンフとか上げるともうめちゃめちゃ喜んで
「オマエノサクヒンモノッテイルノカー」
とか言って、昨日はなぜか学生じゃないのに僕がサイン求められたりしました

そうなんです、実は日本人よりも外国人の方がアートの事が好きなんです。
だからもう、昨日も学生の作品の前で大声でディスカッションをしているのは大抵外国人で、、

けっこうつたない英語で恐縮ですが、昨日、いくつかの外国人グループに話しかけてみて、今回の作品の感想を聞いてみることにしました。

「カーナズァーザーヮーユーキ」(金澤友紀の事)
「クーァイーミノーリ」(川井みのりの事)
「ナーガシーマ」(長島千尋の事)
「カームバー」(神庭祈永歌の事)

このあたりの作品と、今回シテデザール滞在作家の作品などがお気に入りのようです。
手当たり次第名刺を持って行って、それを読みながらのコメントでしたが
「どこが気に入りましたか」
ときいたら
「クレイジーー!」

という返事が帰ってきまして
なんかこう、一言でいうとムチャクチャなところが好きなんだそうです。
あとポップなところ。

だからまあ、まとめて言うと
「ジャパニーズガール、イズ、クレイジー&ポップ」
という事でしょうか。
あと木田さんのイラストの前にも外国人は人だかりを作っていました。
卒展 はまだまだ続きます。http://www.sokei.ac.jp/index.html



創形美術学校「たまには動画も観てみようじゃないか!」のコーナー!!

写真はアメリカ人のフォトグラファー、レベッカさん。