池田大作が法華講総講頭・大講頭の資格を喪失した1990(平成2)年年末以降、創価学会は、日蓮正宗に対して誹謗中傷を繰り返すようになりました。

↑池田大作

1991(平成3)年に入り、聖教新聞上では宗門批判キャンペーンが始まり、宗門の化儀を無視し、日蓮正宗の御僧侶様を呼ばない『学会葬』を始めるようになりました。

秋谷会長(当時)は、同年9月17日の第46回本部幹部会で、「宗門は天魔と化して、信者ドロボウに狂奔し」と発言。

「日顕上人猊下が、禅宗の寺に墓を建てた」などというデマ記事を聖教新聞、特に同新聞社が発刊している「創価新報」に掲載し、創価学会員に「日蓮正宗は謗法団体」ということを植え付けてきました。

「天魔」とは、四箇格言(日蓮大聖人が他仏教宗派を批判した言葉)に「禅天魔」とあり、日顕上人猊下が禅宗寺院に墓を建てたデマを元に、そう言っています。

そればかりだけでなく、創価学会の日蓮正宗に対する誹謗中傷は数え上げたらキリがありません。

その頃、創価学会・SGIは日顕上人退座要求署名運動を展開していきました。

日蓮正宗は創価学会に対し、学会葬などの化儀破壊行為を改めるように通告するも、創価学会は一切無視

そして、同年11月7日に日蓮正宗は創価学会に「解散勧告」され、同月28日に、創価学会及びSGIを『破門』されました。この時点で、

  創価学会は日蓮正宗とは無関係の団体となってしまいました。

このことに対し、創価学会は宗門の権威から解き放たれた「魂の独立記念日」などと狂喜する有様です。

尚、翌1992(平成4)年に池田大作は信徒除名処分になりました。

信徒除名となった翌年の1993(平成5)年7月7日に、池田大作は例の問題発言をしています。


同年に創価学会は独自の本尊を作成発表、販売開始に至りました。(創価本尊については後ほど)

日蓮正宗は最終的に、1997(平成9)年12月1日に、宗務行政措置を実施され、これにより、創価学会個人の日蓮正宗壇信徒資格は喪失されました。


もう創価学会員は日蓮正宗信徒ではありません!!

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