創価学会は、1991(平成3)年11月28日に日蓮正宗から破門され、1997(平成9)年12月1日に、創価学会員の日蓮正宗壇信徒資格は喪失されました。

尚も創価学会の日蓮正宗批判(誹謗中傷)は続き、最終的に、2014(平成26)年11月7日、「創価学会会則」が改変され、大石寺の大御本尊への信仰を放棄するまでに至りました。

会則に、「『弘安2年の御本尊』は、大謗法と化した他教団の大石寺にあるから、受持の対象としないということである。」と、「日蓮正宗は大謗法の団体」という姿勢は変わっていません。

個人が受持する御本尊に関しても、日寛上人書写の御本尊を受持することに何も問題はないとする上、根本の法である南無妙法蓮華経を具体的に現された「本門の本尊」であるとしています。

かつての戸田城聖第二代会長の「富士大石寺に背くやからがもつご真筆の御本尊には、大聖人の御魂は住まわれるわけがない」や、

先代牧口先生当時から、学会は猊座(げいざ)のことには、いっさい感知せぬ大精神で通してきたし、今後も、この精神で一貫する。これを破るものは、たとえ大幹部といえども即座に除名(じょめい)する。信者の精神はそうでなければならない。」

という御指導をどう捉えているのでしょうか・・・?