今日は、一昨日と同じ大学病院に行って、気管支ステントとその留置後に必要となる事等について、
実際に気管支ステント留置を施術する医師(以下、M医師)にわからないことを質問してきました。
M医師曰く「CTを見る限り『今すぐに気管支ステントが必要か』といわれるそういうわけではない。」、「これくらいならまだ(呼吸苦の)症状はそんなにでない」という診断でした。
一昨日の医師とおよそ同じ所見。
貼り付けたCT画像の左は「最も狭窄している気管」、右は「気管支ステントを留置する場合の気管支ステントの位置とサイズを記入した者」です。
CT画像
私からの質問とそれに対するM医師の回答を書きます。
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(以下、質問・回答)
私「痰吸引は自力でできるのか?」
M医師「自分でしなく良い。定期的にこちらに通ってもらって、軽い催眠状態のような状態になってもらって、内視鏡を使う要領で、痰の確認と吸引を行っていく。ただし、ネブライザーは患者さんに購入してもらい、それを家で使ってもらう。痰を柔らかくする薬や肉芽ができにくくなる薬も飲んでもらう。」
私「Y字シリコンステントは痰を出すのが大変だと聞くが、ハフィングの練習は必要か?」
M医師「大きな咳をすれば痰はだせる。それで出なければ、定期通院時の痰吸引でとる。」
私「シリコンステントのY字の下部分(気管支に伸びる部分)よりも下(つまり、気管支の気管側で泣く肺側)に痰がでた場合、とても痰をだすのが大変だと思うが、どうやって痰を出すのか?」
M医師「その部分には痰はでない。そもそも気管・気管支に痰はでない。痰がでるのは肺。つまり、健康な人も含めて痰がでるというのは、肺から気管支、気管支から気管、気管から口腔に咳で出てくる。」
私「しかし、シリコンステント内に繊毛がないから、ステント留置をするとそれが難しいのでは?」
M医師「繊毛はそもそも痰を上に押し出す働きをしてない。基本的に咳で出す。」
私「ふだんしているような咳で痰がでるのか?」
M医師「でる。」
M医師「なお、痰はステント入れた直後が一番で安くて、少しずつ減ってくる。人によっては1年間以上痰吸引が必要なかった人もいるくらい。(ただし、痰があるかないかの検査は必要になるので定期通院はもれなく必要。)
私「CT画像によるとステント上部(気管に向かって伸びる部分)の長さ33mmと書かれているが、これは長くないのか?」
M医師「長くない。普通程度。なお、このような狭窄に筒状のシリコンステントを使うと恐らく下に落ちてしまう(ステントのズレが発生する)。」
私「Y字シリコンステント留置後に大きな咳やハフィングをしたとして、ズレる確率は高いか?」
M医師「ほとんどない。というか、ズレた人を見たことがない。かなり安定している。」
私「シリコンステントを取り出す場合、全身麻酔になるのか?」
M医師「全身麻酔になる。施術はステントを入れるときより簡単で10分程度で終わる。」
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(以上、質問・回答)
M医師は「〇〇県(私の住んでいる県)では、気管ステントいれてるのは私くらい。だから患者さんが集まってくる。(施術を)たくさんやってるから。」と言っていました。
心強いーとは思ったけど、本当に咳で痰が出せるんだろうか?
もしそうなら、こんなにたくさんの人が苦労してるのはなぜ?
と勘ぐってしまう。
しかし、私の場合、気管支ステントは「いずれ(そんなに咲じゃないと思う)必ず必要なこと」。
M医師には「今すぐにいれようとは思わないのですが、いずれお願いすることになると思うので、その時は宜しくお願いします。」と伝えて診察を終えました。
実際施術に当たる人が「得意かどうかわからない」よりも「得意であろう」方がいいのは確かだから、
いいことかーと思っています。
