妊娠してからというもの、職業的な問題ですぐに懐妊休暇に入り仕事を休まなければならなくなった私。
ずーっと家にいる生活なんて学生ぶり⁈
大学生の方が家にいなかったかw
毎日3食作って食べる日がやって来るなんて…
*実際は毎日ではない
そんな日常が妊娠を機にやってきて早5ヶ月。
元々家にずっと家にいるのが苦手なので、お互い休みの日に近場を散歩したりお出かけするのが日課でした。
妊娠初期の頃に切迫流産になってしまい、それからは夫と実母がナーバスで、帰省を含め全くの遠出は禁止。
電車で人混みの多いエリアに単独で出ることも禁止。
とこういった窮屈な生活になってしまい、尚更ストレスが溜まっていました
それが原因で泣いたことも。笑
妊娠してからというもの、積極的に家事をやってくれる夫には心から感謝しているのですが、
結婚当初からどーしても受け入れられない部分があります!
それは
食に対する価値観
夫は大学生で上京して以来、20年間の99%を外食で生きてきました。
(元々義母が料理が得意ではなく、小さい頃から食生活はあまり整ってなかったようだけど)
そんな彼は食べられれば何でもいいという程度にしか食に関心がありません。
逆に私は母が原材料や調味料、添加物に気を使い毎食のように手料理を食べさせてくれていました。
また、田舎の祖父母からは新鮮なお米や野菜がシーズン毎に送られてきていたので野菜や果物など新鮮な食材の味を知って育ち、肉魚よりも野菜や果物が大好きです。
なので、社会人になり一人暮らしで自炊を始めてからもなるべく素材にこだわった食材を使うようにしてきました。
そしてたまに美味しいご飯を食べに行くことが自分の中でのご褒美や楽しみになっていました。
彼と付き合っている時からも、彼の食に対する関心が低いことは気づいていましたが、食の好みは似ていたのでさほど気にならずに結婚。
ただ、年月を重ねる毎に気になり出したことが…
それは、スイーツが有名なカフェに行っても自分はドリンクだけでスイーツは一口でいいと言い、私が頼むスイーツをシェアさせられることです
しかもフルサイズとハーフサイズがあると「ハーフでいいんじゃない?」と言われます
(今は太り過ぎてるから言う通りにする自分偉いぞ。)
夫は超が付くほどの甘党なので、私が頼めば絶対夫も食べます。それは別にいいのですが、絶対一口では済みません。笑
だったら自分も頼めばいいのに!!
何より私が腹立つのは、
スイーツが有名でわざわざ出向いたカフェなのに、そこでもドリンクしか頼まないことです。
せっかく2人で来てるんだから、2人が別々のものを頼めば二度美味しい体験ができるのにその時間を楽しもうとしないんです
そのくせ、レストランに行けば2人とも同じ物が食べたくても必ず別のものを選んでシェアしようとします。
謎
その原因の一つには値段があると思っています。
こだわりを持っているカフェスイーツってお値段が張るじゃないですか。
なぜかそこでケチマインドが発令してしまうんです。
普段夫は倹約家ではあれど、ケチなことはないのですが、夫の物を買う基準はすべてにおいて「値段」です。
それも悪くはありませんが、品質重視、体験重視の私の価値観とはズレることも多々。
でも結婚生活の上では私はこれもかなり譲ってきました。
でも今は妊婦。
日々の楽しみは食べること。家から出かけて非日常を味わうこと。
そんな私にとって彼の行動は許し難いものになっていましたw
そしてとうとう、先週末にプチんと頭の中で我慢の限界を迎えました。
長くなりすぎたw
次につづきます。