更新が滞っていますが、いずれ、書いていきます。
今日、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の、英訳版を読み終えました。
私は元々読書好き“bookworm”(本の虫)なので、普段の読書を英語に置き換えるのは、私にとっては、ストレスの少ない学習法です。これまでに英語で読んで、面白かった本も、おいおい紹介していきますね。
村上春樹は、平易な英語が多く、おしゃれな会話表現がたくさん出てくるので、多読の素材にはもってこいです。しかも、間違いなく、“page turner”なので、多読初心者〜上級者まで、楽しみながら読めると思います。
高校時代に読んだ「ノルウェイの森」で村上作品に引き込まれた私としては、この作品は著者のへその緒につながる一冊のように感じました。「多くの人に」、ではなく「価値観・人生観を共有できる人に」勧めたい一冊です。
とは言いつつも、Amazonの購入履歴を調べると、10/22に配達完了となっていました…。一冊読み終えるのに、まるまる一ヶ月かかったのかと思うと、いかに読書に時間がさけていないか痛感します。まあ、息抜きの一環として読んでいるので、良しとしますが。
とは言え、もう少しゆっくり本を読む時間が取りたい…。
皆様はどうでしょうか?
英語学習に、読書を取り入れている方、ぜひ、おすすめの本あったらコメントで教えてください。