当初は丹沢表尾根コースを歩きたいと考えてましたが
雪が積もってるようなので丹沢の大山に変更。
1200mくらいの山だから雪は無いだろうし。
左足首の回復具合も心配だし。
リゾートカプセルホテル桜木町の朝バイキングで食いだめ。
電車・バスを乗り継いで
こま参道
長く続く階段の両脇にたくさんのお土産屋さんや宿が並ぶ。
ケーブルカーを利用。
ケーブルカーを降りて階段を登ると・・・
阿夫利神社下社へ
阿夫利神社下社から山頂まで90分らしい
登山道らしくなってきました。
富士見台
ズーム
雪と雲の白で鮮明では無いけど富士山が見れて感動(^∇^)
このあと、登山道は急斜面で岩がゴロゴロ
雪も積もっていて、それが融けてドロドロ。傾斜の緩い部分は水たまり。
1200mの山に雪が積もってるとは!
足首が完全に治ってなくても、短時間のコースくらいは歩けるだろうと
考えていたのが大間違い。
急斜面に足を乗せられるほど怪我をした左足の足首の可動域が
広がってなかったみたいで一歩進むたびに激痛が。。
しかも、昨日あたりから オシッコ関係が不調で尿意があってもオシッコは出ず
膀胱がジンジンして痛いと言うか不快感。
「てぃんこ」もチクチクして痛い。
10日間くらい前に脇腹の激痛で尿路結石を疑い、泌尿器科に行ったけど
検査の結果は異状なし。
父みたいに前立腺肥大?で「てぃんこ」をいじられるのかな><
と、思ったりしました。
足首と「てぃんこ」の痛みに耐えて標準タイムの90分で山頂に到着。
装備的には、みなさん サブザックのような感じでしたが
俺は70リットルの大型ザック。
同行者さんへのお土産や4日間の着替えとかを詰め込むのに
大型じゃないと詰められなかったので。
あと、途中で御年配のグループの一人の方の足が吊って
歩行困難になったみたいで、短いコースだけど油断できないルートだと思います。ホワホワしたハイキングルートかと思っていました。
なかなか良い眺め。
快晴ならもっと綺麗だったでしょ~
下山を開始します。取りあえず、見晴らし台ルートに向かう。
見晴らし台に到着。
ここは分岐点。
同行者さんの話しだと、今夜の宿に向かうルートに進むなら
ここから2時間くらいの道へ。登山口からバスに乗れば宿まで近い。
登りの時のスタート地点の阿夫利神社下社に向かうなら30分。
でも、下山場所が宿から遠くなるので乗り継ぎで宿まで時間がかかる。
足首と「てぃんこ」の痛みに耐えて登ってきて、下山で更に足首の負担が
増えて下山できないんじゃ?と考えてもいたので
乗り物に長い時間乗ることになっても、早く登山口まで下りられる下社コースを
歩く事にしてもらいました。
同行者さんに歩調を合わせてもらって予定の30分で下社へ
バスと電車を乗り継ぎ お宿へ
盛楽苑
アットホーム的な宿かな。
宿の方も親切で部屋の中は綺麗で良かったです。
大浴場。
真ん中にお地蔵様が湯船でくつろいでいらっしゃいます。
気付くまで人かと思いました~
湯の温度も自分には丁度良くて長い時間入れました。
39℃から40℃かな?
夕食のお品書き
メインの猪鍋
料理は美味しいし、ボリューム満点で登山後の空いたお腹でも
満腹になって食べきれない量が出てきました。
女性だと食べきれない人が多いんじゃないでしょうか。
大満足です!
ただ、この日の自分の体調は悪くて、食事中に「てぃんこ」先端に
痛みを感じて行儀が悪いけど、食事中にトイレへ
でも、オシッコ出ません。点滴みたいにポタポタくらい。
昨日は中華街でフリードリンクを何杯か飲んだし
今日も登山でアセをかいて1リットルくらい水分補給したのに出ないなんて・・・
尿意があるのに出ないのは辛いです。
食事のあと貸切露天に入り再びトイレへ
「てぃんこ」に何かが通過したような痛みが走ったあと、石が出てきました!
4mmくらいでしょうか。
やっぱり石が詰まってたみたい。
泌尿器科に行った時、脇腹が痛いと言ったから脇腹を調べてもらったんだけど
たぶん、その時には膀胱まで落ちてて気付かれなかったのかも。
はじめて、結石で病院に行った時に先生が「俺が若い時はビール飲んで
飛び跳ねて石を出したもんだ」と言ってたけど、今回 登山で水分を
多く補給したし、長い階段を下りたのがジャンプと同じような動きだからか
とにかく石が出てきて助かりました。
いつか、阿夫利神社へお礼に行きたいですね!
ありがとうございました~
同行者さんも、まさか 俺がこんなに足を引っ張るとは思わなかったと思うけど
ホントに面倒見てくれてありがとぉ!