卒業生を送り出し、心地良い疲労感の中で妻に吐いた軽口。
「みんないい子だったんだけど逆になんか物足りない気がするんだよね。」
前年出した卒業生は超やんちゃで大変だったけどその分卒業式は感動した!という事を言ってしまった訳。
今ならわかります。
「過去の記憶なんて都合のいいように捏造されてるのを知らないのか!お前の散々な苦労を癒すために勝ってに作られた記憶だぞ!それに比べ、この子達とは笑顔の多い毎日だった事をなぜ観ない!誕生日にハッピバースデーを歌ってくれたことなどありがたい思い出満載なのに・・。お前は、落ち着いた学校に勤めて普通の生徒指導に憧れる自分を演出しているだけなんだ。お前の学校はお前やお前たちが勝ってに荒れている!とレッテルを貼ってるだけ。それに合わせた現実を作り出しているだけなんだ!」
私の潜在意識は落ち着いた学校に勤めたい!普通の生徒に囲まれたい!
その思いを叶えるために、今は大変なのだ!という状況を見引き寄せていたのだと思う。
そして自分の潜在意識が望んでいる通りの現実を引き寄せた。
翌年の転勤で生徒指導の大変な学校に移動。
それでも大変ながらもなんとか卒業生を出してきた。
そんな中学校が崩壊して行く過程を体験してしまう。
一人ではどうにもならない無力感。
毎日砂を噛むような思いで問題行動に対処し卒業式まであと何日!と転勤までをカウントダウン。
最悪のシナリオ通りに学校が荒れていった。
しかし実はこれも私の潜在意識は望んでいたのでは?
今はそんな事を思ったりもする。自分たちは悲劇の登場人物なのだ。ある意味特別なのだ!と。
当時色々と手を打ったつもりだが学校の荒れを食い止めることはできなかった。
もっと人事で人を取るべきだった。
管理職の人事に対する姿勢考え方に異論があった。
そのせいで学校が荒れた・・。
と当時はそう思っていたし、今でも人事でもう少し人材を強化できたら・・と思う節はある。
でもこれも負の引き寄せだったのかなと最近は感じている。
あの当時、もっともっと職場のメンバーの最大限の力が発揮出来るような自分のはたらきかけがあったら、それによって違ったエネルギー、パワーが出たのでは?
そんな事を感じている。
なぜなら、現在も世間でいう「大変な学校」に勤めているが、どんどん学校がよくなっているからだ。
紙一重の出来事があっても何故か「神風」が吹くのだ。
こう書くと怪しい感じがするが、要するに最悪の事態を免れているという事だ。
決してずば抜けて良い訳ではないが、よくぞこの程度で済んでくれてラッキー!ぐらいに思っていたし、先生方のさりげない一言、生徒指導のリレーションがファインプレーに繋がったりしてほんとありがたい気持ちになる事が多くなった。
ありがたいな。自分も見習いたいな!
そんなプラスの気分は言葉や態度になってきっと良いエネルギーが循環したのではないか?
前任校の時よりも今の方がプラスを感じる力、大いなる意思を味方につけるために一心に何かに取り組む(例えばトイレを一心不乱にピカピカに掃除する)事の効力を信じる力が強くなったように思う。
こんな最悪な事態になる可能性もある。
でもきっとこうなるよ!よくなると思いたいね!
いやそう思うことにしよう!はっはっは!てか!
と事態が好転する絵が気持ちに描けるようになったから良い方向に向かったのか、好転の兆しが見えたから明るい展望を持てたのか?
今思えば、そのどちらもなのだと思う。
結果、いろんなことが起きても
「天に試されてるよ!これは!!」
と当事者でありながらドラマの登場人物のような気持ちでいる楽しんでいる自分。
いい意味で「なんとかなるよ!」
そんな気持ちを持てるようになった。
だからよくぞここまで追い風が吹いてくれた!
ということが引き寄せられているのだと思う。
ニコニコと生徒と先生達が挨拶を交わす瞬間、ほんとこの学校でよかった!とありがたい気持ちになる。
職場室に笑いが絶えない事もありがたいな。
こうして長文ブログにも最後まで付き合ってくれてありがたやありがたや!です。
※引き寄せの法則も神社の祈り方も斎藤ひとりさんも佐藤みつろうさんも
「健康になりますように」的な思いを持つと健康ではない状況が引き寄せられるから、「健康にしてくれてありがとう!」と既に叶っている状況をイメージすることが大事だということ言っている。
そうすると、落ち着いた学校を目指していたら、ずっと足りない状況が引き寄せられ、いつも落ち着かない学校が引き寄せられてしまう。
落ち着いている学校をイメージし、足りないもの探しばかりをするのではなく、「あるもの」にもしっかりと目を向け感謝する。
これは子育てにも言えることかもしれません。
まとまらず長文乱文をお許しください。
「引き寄せ」って本の中だけ?って思ったら、自分こそどっぷり引き寄せてた?と考えたら居ても立っても居られなくなくなり書いた次第です。