こんばんは
ロゼルナの川延です。
12歳からニキビで悩み始め
高校生の頃、少し落ち着いた時期も
ありましたが
生理前になると口周りや
あご、耳の周り、フェイスライン
（たまに頭皮にも）
ニキビができるのを
もう体質だから、ある程度
仕方ないのかなと思っていました。
自分の肌悩みを
誰に相談したら良いのかわからないし
あ、ちなみに
皮膚科には行こうと
思いませんでした。
中２の頃に一度だけ行って
秒で診察が終わり
何も変わらなかったからです。
ドラックストアで基礎化粧品を
買って、使っているけれど
目の周りは乾燥しているのに
顔全体は油っぽい
化粧崩れしやすい
自分の肌に問題があることは
十分過ぎるほどわかっていたのに
何もしないでいたのです。
そんな時です
経理関係でたまに会社に
来るおじさんに
「みきちゃん、目元が乾燥してる
保湿した方がいいよ」
と言われたことがありました。
また、別のある日こと、
ソニプラで化粧品を見るともなしに
見ていたら、40代くらいの美容部員さんが
ツカツカと近づいてきて、
私の顔を覗き込んで見るなり
「あら！あなた、今のままじゃ
大変なことになるわよ！」
というじゃありませんか。
ずっとコンプレックスである肌のことを
言われて、グサッと傷ついたのです。
ショックで、その場は
サッと離れたものの....
（今のままじゃ、私の肌
今よりも、もっと大変なことになるんだ）
ガーン
ガーン
ガーーン
頭を殴られたように
その言葉が残ったんですよね。
それから、勇気を出して
当時住んでいた最寄り駅
日吉駅の東急に新しくOPENした
ミュゼドポーという化粧品売り場
行きました。
1人の美容部員さんから、
デパコスを買い続けることになります。
それにもちょっとした理由があって
当時一緒に働いていた会社の
１つ２つ年上で
とってもお肌がきれいで美人な
Kちゃんという方がいました。
彼女はかつて美容部員で
仕事上のストレスで
ニキビがたくさんあったこともある
と聞いたのですが、
ニキビ跡などは全くなく
めちゃくちゃキレイだったのです。
もしかしたら
カウンセリング化粧品で
私の肌悩み、解決できるかも
しれない...
年間にして、ん十万。
そんなに化粧品に
お金を注ぎ込んでいたら
私の給料では
貯金ができなくなる。
とうとう土日にバイトまで
始める始末。
美容医療は当時
全く頭にありませんでした。
とにかく、
この油田のように湧き出る
あぶらをなんとかできないか😭
会社に着く頃には崩れてしまう
化粧崩れが
なんとかならないのか😭
その時、使っている化粧品で
肌質が変わる実感は
正直なかったのですが
当時、私はその美容部員さんにしか
肌のことを相談できなかったし
高価な化粧品を使っていれば
なんとかなるんじゃないか
お肌のために何かしている、という
安心感が欲しかったのかもしれません。
長くなりましたので
続きはまた明日に！
中二の頃、頬にたくさんニキビがあった時はカメラを避けていたので、
ニキビがある頃の写真はほぼ残っていません。
弟にふいをつかれて《写ルンです》という使い捨てカメラで撮られた時のもの。
当時、ニキビの悩みがここから20年以上続くとは
思ってもいない私でした。
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