福岡市中央区西中州の、博多の味を伝え続ける名店 「博多ふじ本」
奥さんの友人の紹介で、個室を予約していただきました。
さあっ、どんな料理が出てくるかな。
前菜 ばらこ和え(鯛と、とびこを和えてあります)
鯛とアオリイカとムラサキウニのお刺身
新鮮さは、何より料理の命ですね。
春野菜の炊き合わせ(筍と蕗と菜の花とがんもどき)
鯛の骨蒸し
柳川の鰻
地元の天然鰻は、あっさりとして柔らかく、類をみない味わいです。
骨蒸しのお吸い物
鯛の骨蒸しを頂いた残り汁を使い、絶品のスープとして蘇ります。
お雑煮 (博多風 鰤と鶏肉とかつお菜)
福岡は、あご出汁がベースですね。福岡のお雑煮と言えば、これが基本らしいです。
私の故郷のお雑煮とはまるで食感も、その味も異なり、頂きながら、いつしか故郷の土佐の高知に思いを馳せ、
新年に今は亡き親兄弟と過ぎし日の一家団欒が思い起こされ、ひとときの郷愁に浸ったものでした。
お寿司(ふぐ・イサキの炙り・赤貝のひも)
満足しました。
鮮度の良さと厳選された豊かな素材のコラボレーションは、口中でたまらない妙味がはじけます。
日々、元気になるような気がするのです。
ふじ本の大将と
ごちそうさまでした。
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次回はいよいよ、一周忌法要後の親戚だけの食事会の様子をお伝えします。