病院のドクターと看護士・スタッフの皆様に助けて頂き、来週早々退院という許可がおりました。
(点滴も取れて、管が抜ける前の最後の歩行訓練)
やっと、尿道に入っていた最後の管が抜けて、開放感で一杯です。
(初めて病院のレストランに行きました。退院が決まってホッとしている。)
私の事を心配して下さり、励ましの言葉を下さった方々に、どんなに勇気づけられたことか。
僕の目玉から水滴、あふれ出ました。
コメントに繰り返し目を通し、その度に「よし頑張ろう」と、思わず拳を握りしめていました。
助けられました。感謝です。
また、マスコミ関係の方々にも、ご迷惑とご心配をお掛けし、心苦しいばかりです。
いろいろとお問い合わせを頂きながら、確たる返答を避けてきたのは、ただただ、私の身勝手からです。平にご容赦下さい。
それにしても、78歳での前立腺全摘出手術は、正直、心身共にかなり辛いものが有りました。
まあ、詳しい闘病記は、追々書くとして、今日は、退院の日が決定したことをお伝えする次第です。
さて、明日は19日(土)、赤坂RED/THEATERで、私の出演するはずだった『本当のことを言ってください。』の初日です。
今は、この舞台を降板したことへの自責の念で一杯です。
ひたすら、成功を祈るばかりです。
退院して劇場に行き、せめて舞台に立つ仲間と、客席で同じ空気を味わいたいと思います。
一人でも多くのお客様に入って頂き、共演するはずだった仲間達の喜ぶ顔が見たいです。
『本当のことを言ってください。』演出の黒岩さんはじめ、出演者・スタッフ全員からの寄せ書きです。
ありがとう!!
頑張ってくれよ!