昨日は、テレビドラマ「税務調査官 窓際太郎の事件簿」の撮影があった。



劇団の後輩俳優、平林弘太朗君に運転を任せて、安心して現場まで送ってもらっている、有難いことだ。





この作品は19986月から始まり今回で27話となり、あっという間に15年の歳月が流れた。



今更ながらその時の速さに、呆れてしまう。





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主演の小林稔侍氏は、自然にわき出る人柄の魅力と、才物の程度を越えた発想の豊かさに加え、その卓越した演技力で、観る人の心をつかみ、高い視聴率を15年間保ち続けている。

凄いことだと思う。





現場での彼は、ちょっとエッチな話を連発しては、皆を笑わせ、その場を和ませ、常に共演者をリラックスさせる事を忘れない。

そんな彼との芝居のやりとりは実に楽しく、私は、幸せ者である。




僕の姪、薫役の麻生祐未さんは、個性あふれるキャラクターを創り出し演じきっていて、その面白さについつい笑ってしまう。
たしか、作品が始まった頃彼女は、独身で、やがて結婚し、1児の母となり、そして・・・今は、知らない。


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一見、役に入りこんでいる様に見える小生と、監督の山崎康生氏。

決して叱られているのでは、ありません。





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ちなみに。この日の撮影は、葬式のシーンもありました.


北村総一朗オフィシャルブログ「行住坐臥」Powered by Ameba-美術の平田君と

美術進行の平田貴幸君は、20年来の付き合いだ。





この素晴らしい作品のプロデューサー、大川博史氏に、唯々感謝!



これまで、どれだけ多くの人達に支えられ、助けられ、今の自分がある事か。嗚呼!