一人で遊んで帰るといって街でわかれた彼女から電話。わかれてから2時間ちょっとはたっただろうか。


「歩くのつらい。」


「一人で歩いて帰るっていったんだから、歩いて帰りなさい。」


「もう一緒にいてくれなくてもいいよ。」


といっても、あなた出ていかないでしょ?


「お腹すいた?」


「さっきあんなに食べたのにすいてるはずないじゃん。」


「飲みたい?」


「さっきたくさん飲んだから飲みたくないよ。」


「もう死にたい。」


「バカなこと言うから電話切るよ。いいから早く帰っておいで。温かくしておくから、」


で、電話を切った。


死にたいなんて、今日初めてじゃなくてしょっちゅう言ってる。



たぶんいつもの流れだと、電話したのに迎えに来なかった、冷たい、といって後でさんざんからまれることになる。


自分でそうしたんでしょ?僕は帰ろうっていったのに。。。






昨日は食器を買いに出かけた。


彼女はしょっちゅう食器を割るので、足りなくなったからだ。


どうせすぐ割るし、100円ショップに行って購入。


彼女が「コンディショナーがほしい」と言うから、「月曜日まで待てない?」と尋ねた。


実は、今月出費が大きくて、1日の入金予定まで金穴気味。できるものは月曜日まで延ばしたい、そういう理由で尋ねた。


これがいけなかった。


「なくても死にはしないから月曜日でいい」といってみたり、「ないとどうなるかわかってるでしょ!」と起こってみたり。


僕としては、細かい事情がわからないから聞いただけで、いるなら買えばいいし、いらないなら月曜日まで待ってくれればいい。それだけのこと。


それが、そうはならないのが常。


「なぜそういうことを聞くの?ないと私の髪がどうなるかわかるでしょ!」


「いや、そこまで考えてなくて、単純にのばせるなら伸ばしてという意味で来たんだよ。」


僕は流動性の状況も説明した。彼女はわかったといったが、その後も「なんぐせ」は続き、しかも、僕は同じ説明を2回繰り返した。いつものこと。


「いるものは買えばいいんだよ。」


結局、薬局に行った。店内で、


「いちばん安いの買えばいいの?」 - 「いつもの買えばいいよ。」


「試供品サイズの奴買えばいいの?」 - 「大きいの買えばいいよ。」


「いちばんおおきいいの?中ぐらいなの?」 - 「自分できめればいいよ。」


というような、皮肉的発言でやりとりが続き、


そして、ナプキンも欲しいと言う。それは買わなければ、と言うと、いや、別になくても死にはしないし、ティッシュでいい、などという。


そこでまた、ああだこうだのやりとりがあり、やっと買うことになったら、また、


「安いの買えばいいの?」とくる。


いい加減腹が立つが、それを表に出すと墓穴を掘る。


「好きなの買えばいいよ。」


「あの、夜用も欲しいんだけど、、、あ、でも昼用でいい、、、」


「いるんだったら買えばいい。」


「いや、いいよ、、、」


またしてもこういうやりとり。




その後はふてくされ顔で「牛歩」。異様に歩くのが遅い。


僕が先に行くといつものように「おいていかないでよ!」と強く怒鳴られるから、そっと歩幅を合わせる。


歩道が狭かったので、先ではなく彼女の後ろをついていくと、なぜ後ろをついてくるのかと怒られる。


「小学生みたいに!」


こういう時は言い返すと大変だ。むかつきはするがそれを表に出すといけない。


だからといってだまっていると「なぜ無視するの?」と怒鳴られるから、少しは相手しなければいけない。



なんだかんだいっても、行くとこがないという彼女をおいてやって、ご飯食べさせてやって、飲ませてやって、必要なものかってやって、衣類も少しだけど買ってやって、そこまでしているのに、なんでこんなめにあうのだろう。。。


「じゃ、出て行く!」と、今日も言ったが、そんなはずない。





日曜日。彼女が行こうと行った某祭りに午後2時くらいから出かけた。


今日は飲まないよ、と行ってはおいたが、そんなわけはない。それも覚悟の上。


ビール1杯だけが結局日本酒3杯になった。


いろいろして時間は6時。


さて、お腹もいっぱいだしお酒も飲んだし、帰ろうかというと、私はまだ帰りたくない、と言う。


「あなたは帰りたい。私はもっと遊びたい。歳と感覚の違い。」だそうだ。(僕の方が年上)


「そんなんだったらうまくいく訳ないじゃん。」と言うと、


「だからうまくいってないでしょ。」だそうだ。



「じゃ、俺なんかとつきあわないで、歳と感覚が違わない人とつきあえばいいよ。」


(はっきり言って毎日からまれて疲れてるんだよ。そう思うならやめればいい。)



遊びたい気持ちもわかる。でも、僕には僕の都合があるし(今月は多大な出費があって今日は彼女にあげるお金がなかったのもある。機能、眠れなかったため辛いのもある。)、お互いに歩み寄って妥協点を見いだすしかない。それでも自分の思い通りにしかできないのならうまくいかない。


結局、僕は一人で帰った。


帰りの交通費あげる、と言うと、歩いて帰るからいい、という。


本当にいいの?と聞くと、いいという。


だから一人で帰った。



祭り行く前に薬飲んでたのかな?


明らかに酒に酔っている。


酒に酔ってバカやってもわがままになってもいい。


ただ、それが、2日に1度だと、さすがに僕は徐々に、徐々に、疲労がたまってくる。



うまくいくはずない。


今でもケアしてあげたい気持ちは変わらないが、居場所がないからいさせてあげてるだけに、だんだんなってきた。