【この日この本 006】2017年に読んだ本(3~4月) | 明日を夢みて

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男性が好きな男性です。試される大地に住みながら、ゲームをしたり、本を読んだりして、試されています。チョコレートのように甘~いブログを目指します(*´ω`)

 【1~2月】

 https://ameblo.jp/sohsugay2525/entry-12290271631.html

 

 

 もう、ほんとうにかわいい(*´ω`) ころころした体に、愛嬌のある顔つき。

 

 

 やっと、セクシュアルマイノリティに関する絵本が出版される時代となりました。

 

 

 https://ameblo.jp/sohsugay2525/entry-12254895494.html

 

 

 少年愛を語る。ソクラテス先生は、美少年が大好きだそうですよw こんな本が古典として残っているのが、おもしろい。

 

 

 タイトルと表紙が、ものすごくゆるーい感じですが、意外と良い本でした。LGBT当事者であるかどうかに関わらず、同じ人間として尊重し合いましょうという態度で一貫している。

 

 

 社会学。

 

 

 カフカ。ほんとうに面白くて、面倒くさくて、素敵な人です。

 

 

 いのちの始まり、終わり、優先順位、生殖医療など難問ばかり。

 

 

 なんて豪華な一冊!

 

 

 差別をなくすには、良心ではなく知識が必要。

 

 

 保守主義の父・バークの保守主義⇒「①保守すべきは具体的な制度や慣習であり、②そのような制度や慣習は歴史のなかで培われたものであることを忘れてはならず、さらに、③大切なのは自由を維持することであり、④民主化を前提にしつつ、秩序ある漸進的改革が目指される」(P.13)

 

 「逆にいえば、①抽象的で恣意的な過去のイメージに基づいて、②現実の歴史的連続性を無視し、③自由のための制度を崩壊し、さらには④民主主義を全否定するならば、それはけっして保守主義とはいえないのである」(P.13)

 

 昨今は、保守主義といえない保守が蔓延っている感じがしますね。

 

 

 洗脳完了(ニヤリ)。『すばらしい新世界』より、こちらのほうが好き。思ったより読みやすかった。


 ディストピアが、フィクションではなく、現実まで侵食してきた不気味な昨今の世界……。

 

世界の路地 世界の路地
 
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 すべて美しい! ギリシャ、イタリアが多い。他に、クロアチア、スペイン、フランス、ドイツなど。イスラエルや、インド・中国といったアジアの路地も。


 路地が大好きなので、もう本当にすばらしい。

 

 

 ハリーが子育てに苦労するとは、何だか笑ってしまった。息子たちの会話が、いちいちかわいい。薄い本出せそう。

 

 

 ツンドラ、宇宙空間用、ジャングル、砂漠など様々な場所にあるトイレをご紹介。

 

 

 んー、おもしろい。ジャン・ヴァルジャンの死は、あらすじで読んでも泣けてくる。

 

安倍三代 安倍三代
 
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 安倍寛、安倍晋太郎、安倍晋三の三代。

 初代は反戦、反骨。三代目は……。

 

 

 この本で極右のルペンを知ったタイミングで、彼女がフランス大統領選に出馬していた。知識が、リアルタイムのニュースの理解に結びつくのは、うれしい。


 なお、極右がイスラムを排斥する時、「イスラムは反同性愛だからダメだ」という口実を持ち出しているとのこと。政治に翻弄される、同性愛と同性婚。