今日の京都市内は、寒かったということもあるんですが、私の住んでいるところでは、早朝の通勤時間にちょっとだけ「風花」がまってました。

 

ほんのわずかな時間ですが、「あっ、風花だ」と気づいて、そろそろ京都では、もう雪は見納めかな、と思ったんですが、「風花(かざはな)」っていい言葉ですよね。


はらはらと舞い落ちる雪を、花という、思いつきそうで思いつきそうに無い言葉。自分で言っといてなんですが、「はらはら」という言葉も面白いですね。舞い落ちる雪には静寂しかないんですが。

 

そんな時、思い出したのが「雪の華」(中島美嘉)なんですが。

 

 

後から調べると、この歌って、2003年に発表された曲なんですねえ。

もう20年以上前の曲になっているとは、思いもしませんでした。

 

だけど最近、こういった曲は無くなりましたね。

なぜ無くなったんだろう。

 

いかにも J-POP らしい J-POP だと思うんですけどね。

歌詞といい、メロディーといい。

海外には無いと思うんですよね。

 

若い人には、海外には無い、これぞ J-POP っていう曲を作って欲しいですね。