ゴールデンウィークが終わり、大失速。もっともそれまでも大したことなかったですが…能見、メッセが打ち込まれズタボロの中、連休から岩田が3つ勝っています。4月初め、いつものように援護が薄く勝ちから遠ざかっていましたが、ここに来て3連勝。連敗ストッパーとして悪い流れを粘り腰で変えてくれるいい働きをしています。全体的に粘りのない今年の先発陣、岩田の粘り腰に影響されたか、昨日は高校の後輩でもある藤浪がいいピッチングで完投勝利。

「粘らなかったら岩田稔じゃない」と、一昨日のヒーローインタビュー。いい言葉です。なかなか厳しい位置にはありますが、Gも結構ガタガタやし今年のセントラルは団子状態。この流れを大事にしてほしいです。

「大阪解体投票」、いよいよ明後日です。各紙の調査では反対が7-10%リードしていますが、今週に入り官邸が大阪自民に圧力をかけ、公明・学会に橋下らが泣きを入れているんではという憶測も。予断を許さない状況です。菅さんの恫喝、沖縄以外に佐賀や滋賀の時もそんなことあったなぁ。その度に地元の反発にあい頓挫し続けていたので今回も「逆神・菅」ぶりが発揮されることを望みますが。

今回、はっきりと大阪解体で声を上げているのは大阪自民と共産くらい。公明はいつものコウモリ。民主は大阪では壊滅状態で、党本部は維新との再編をにらんで静観と…もう維新は民主なんか見限ってるし、そんなフラフラした立ち位置やから国民からも見放されているのが解らんのかなぁ。ここはもう救いようが無いですね。
しばらく更新が滞っていました。新年度ゆえの忙しさもありましたが、一連の試合運びの重さから筆(?)も重くなりました。

開幕こそドラゴンズに3タテしたものの、後が続かず借金生活に突入しBクラスに沈んだまま。先発に勝ちが付かず、岩田はまだ0勝のまま。チーム勝頭がセットアッパーの松田遼馬という有り様。その遼馬も最近は調子を落としたまま。そして打線も繋がりを欠き、得点イニングが殆ど一試合1回程度。それもたまのホームランで入るくらい。個々の力は決して低くはないんだけど、「つなぎ」の意識がやはり欠けているのか、流れが悪い。昨日、開幕以来の連勝も、江越の出会い頭の一発で決まったようなもの。繋ぐ意識が続かなければまた暗黒時代が待ってるぞ。


この1~2か月、安倍の、菅のペンへの圧力が度を越えて酷くなりつつある。ニューヨークタイムズやフランクフルター・アルゲマイネといった海外の「やや保守寄り」とされるメディアにも圧力をかけて批判を浴びているようだ。似てきたな、北の国に。これこそ国辱モノと思うのだが、どうだろうか。
今日は東京大空襲から70年。昨日、米軍の機銃掃射の被害を扱った特番を見ました。

日本人、アメリカ人双方の口から出てくる”戦争は勝っても負けてもどちらにも悲しみを残すだけ”という言葉が胸に刺さりました。段々「北の国」のように報道規制が真綿で締め付けられるように進みつつある昨今、このような骨のある作品をゴールデン帯に流したTBSの心意気が素晴らしいと思います。

昔、大山へキャンプに行ったとき、帰りに大山口駅で電車を待っている間、そばにあったSLに気が付きました。何だろうと思って見てみると、終戦間際の時期に「赤十字マーク」のついている列車に機銃掃射され、たくさんの人が亡くなり、その慰霊碑が立てられていました。蝉時雨の中、重い気持ちに包まれた時のことが思い起こされます。


国際法にも逸脱する民間人への無差別攻撃。ゲルニカ、ロンドン、ハノーバー、重慶、東京… 昨日のテレビでは東京大空襲以来、アメリカの攻め方が変化したとのことです。そして今日もまた中東で。

爆撃する側には煙の下が見えないから攻撃できると。しかしその下で何が起こっているかは容易に想像できるはず。それをも覆し、鬼畜に変えてしまうのが戦争。


例の番組のラスト、八王子の列車を機銃掃射したとされる兵士の手紙の一節が印象的でした。以下抜粋。
「ダメだ。あの人たちを銃で撃つなんて僕にはできない。幼い子どもたちとわが子の姿が僕には重なって見える。ちくしょう、戦争は地獄だ。残酷で冷たくて犠牲はあまりに大きい」
先月末から中東のきな臭いニュースが続いている。同胞が二人、異郷で命を奪われた。

何よりも憎むべきは狂信者。しかし官邸は、霞ヶ関は、そして安倍氏は本当に適切な対応をとったのだろうか。

よく言われるとおり、二人が攫われ相手の手の中にある状況で「イスラム国」に敵対するエジプト、ヨルダン、イスラエルのみを訪れたこと。そして中東のムスリムからすれば憎悪の標的たるイスラエルの旗と日の丸の間に立ち「イスラム国」を挑発する発言を続けたこと。そして先方以外の情報がまずは入り得ないヨルダンに拠点を構えたこと。

バランスを考えて少なくともトルコやパレスチナに寄れよ。そこでの発言、英訳して外務省のHpに貼ったのは自分やろ。そこにしっかり「ISILと対決するために」と書いてるやないか。もうその段階で宣戦布告やぞ。そして折角の盟邦トルコが「イスラム国」のパイプを持っているのになぜ使わない?いつも言ってるやないか「親日国」と。

「テロには屈しない」といつもの舌足らずで壊れたテープレコーダーのように繰り返す。屈したらそらあかん。でも人質交渉のときに犯人を刺激してどうする?警察はそんなことするか?なだめすかしたり、田舎のおっかさんを呼んだりするやろ。

Yahoo Newsの見出しに彼らの広報紙・誌のポンチ記事が並ぶ。
「イスラム国は集団的自衛権について言及していない」「仕事でもそんな危険な所に行くのが悪い」

中東のムスリムでは10年前までは「アメリカに原爆を落とされても戦争をしないで経済発展を達成した国」としての日本が信用のブランドだった。それゆえに中東戦争でも石油を回してくれた。それがイラク戦争での派兵から意識が変わりつつある。後方支援でも軍服姿に日の丸があれば相手方はやはり敵と見なす。それは相手方の視点に立てばそう思うのは自然だろう。

戦場ジャーナリストがいなかったら誰が戦地の参上を伝える?大本営発表だけを転記するのか?後藤氏が伝えたのはかの国に生まれ、戦争に翻弄される子供たちの等身大の姿だった。それが戦争のもたらす災厄をよりリアルに伝える形だったはず。飛行機の暗視カメラからの爆発の画像で何がわかるか。噴煙の下に沢山の無辜の市民の惨劇が繰り広げられていることを誰よりも知っているのはわれわれ日本人のはず。広島や長崎の惨劇がそこで再現されているのだ。

「邦人救出のために自衛隊を出す」と血迷った発言もしている。前線に出したら完全に全面戦争や。自分の「部下」の命を簡単に消耗させるな。「イスラム国」は国やない、アメーバ的な組織や。そこを巣立った人間が牙をどこに向けるかは知らないはずないだろう。


想像力のない指導者は国を、民を破滅に追いやる。頼むからもういらんことするな。

そして、異郷で非業の死を遂げた二人に祈ろう。
阪神淡路大震災から昨日で20年。あの日は私の成人式(参加してませんが)の翌々日。爆撃があったのかと思うような衝撃と、恐る恐る外を見るとまだ暗いはずなのに周りが白んでいた不思議な光景。幸い被害の少ないところにすんでいたので2度寝した後に見たテレビの映像。ずっと姫路城の静止画像を流し続けていたサンテレビ。親類縁者で被害を受けた人はいなかったものの、長田区に住んでいた同級生の家が壊れたこと、尼崎に住んでいた友人の家が傾き、お母さんが集めていたお皿が全滅したなど、今でも鮮明に覚えています。

そんな1.17、カミさんと子供が週末実家に帰っているのをいいことに、ふと神戸に出かけてみました。趣味の「集印」も兼ねて。

結構沢山乗り降りするので「阪急阪神1日チケット」を使って乗り継ぎ、伊丹、塚口、尼崎…

尼崎
尼崎の市民ホールでは半旗が。消防署や警察署でもそうでした。


被害が甚大だった長田区。行政主導の再開発が空回りしているというニュースを先日目にしました。鉄人よ、どうしよう?
鉄人

そして昼ご飯。西代駅から少し南下したところにある「より道」でそば飯を。
そば飯
豚肉以外にもイカも入っていておいしかったです。ビールが欲しいところでしたが、昼なので少し我慢。


そしてこの日の一番の目的ですが、KOBE MEETING 2015.
ポスター
毎年1月17日に神戸で催されている歌手の平松愛理さんの震災復興ライブですが、参加は今回で3回目。高校生の時からのファンで受験生の時とかは彼女の歌を聴きながら勉強していたもので、また何回かライブに行ったりもしていたのですが、結婚して子供ができてからしばらく足が遠のいていました。ちょうどいい機会と思い、当日券を買いに会場の新神戸オリエンタル劇場へ。前売り期限がすぎたため、残っているかなとも思いましたが、2階席の一番前(といっても2列だけですが)、平松さんの顔がよく見えるところでした。

最初は「素敵なルネサンス」から始まり、ヒット曲を何曲か歌った後に震災を振り返り、これまで続けていたこのライブへの思いなどを綴った朗読。そしてどちらかといえば「地元向き」のレクイエムともいえる「南町から」。思わず涙腺がゆるみました。。。
後半は新曲の披露や、今までのヒット曲のメドレーなどもあり、最後はいつもの「最後の音符」(これ大好きなんです)。終演後は平松さん本人が出口で握手でお見送り。いやー、いい時間を過ごさせていただきました。

つらい記憶は振り返りたくないとはいえ、風化させてもいけない。4年前の悲劇をもう忘れている(知らないことにしている?)方々もいますが…そうでなければ悲劇がさらに悲劇を生むんじゃないかな。70年前も、20年前も、4年前のことも。