秋季キャンプたけなわ。金本イズム全開で雰囲気が違います。基本を徹底してミスを減らす。好不調の波が少ない守備・走塁の強化。そして意識改革。

「勝つ」ことへの意欲が薄い虎の特に若手たち。藤浪もその現状を色々な所で憂いている。私のような末端のトラキチでも感じ取っていることをアニキが知らないはずもないでしょう。

「凡事徹底」今までもずっと言い続けていたことですが、星野さん以来、ようやく実践してくれそうな人が監督になった気がします。実際、和田さんも基本に忠実な所はありました。しかし、勝負への厳しさというのが薄かった、余りに周りに気を遣い過ぎていたのではと思わされます。

この秋季キャンプ、一番印象に残ったのはきちんと返事をしなかった田面を叱責したこと。「挨拶は社会人の基本」とはよく言われますが、当たり前のことを徹底する。そのアニキの姿勢が如実に表れた一幕だったと思います。


「改革」この言葉が陳腐なものになって久しいです。本来手段である「改革」が目的化している事に気づいていない御仁が沢山居る昨今。そしてひねくれ者の目から見れば、「あんたずっと与党やったのになんで今まで何もしてこなかったん?」としか映らない。結局は政治屋のパフォーマンスに過ぎず。

しかしアニキの改革は「強いチームを作る」という目的のための一つの道具。「本物」の凄みを見せて欲しい。
しばらくぶりの更新になりました。

案の定の9月大失速にCS敗退。いつもながらの詰めの甘さ、勝負所での弱さに嫌気がさしていました。

和田阪神の4年が終わりました。Aクラスの位置には付けられるけれども、優勝を狙うというところまでは届かない。詰めの甘さ、競り合いでの弱さで10試合は落としていたんじゃないかな。いわゆるスパイスを効かせる所はそこだったはずなのに結局出来なかった。

選手層の薄さは結局変わらなかった。若い選手が伸びなかった。右打者がマルチヒットを打ち、ファインプレーをしても翌日、右投手が先発なら外される。そりゃ波に乗れんわな。流れも手放すわな。岡田以降左右病が不治の病になっている。

外国人にも甘かった。マートンやゴメス、メッセがチンタラしていても雷を落とさなかった。さすがの呉も最終盤で酷使され、ベンチ裏でキレていたという。

8月下旬の東京DでのG三連敗から空気が悪くなっていた。その時も感じていたが、やはりあの時がターニングポイントだったんではないか。求心力を失ったチームはそこからダッチロールに。テレビで見ていても全く熱さが感じられなかった。ベンチが白けていた。

いくらCSを突破したとしても今年で和田さんはいったん退いた方が良いんではと思っていた。何らかの形でチームにタッチするとしても充電の時間は必要だ。


81年目の舵取り役はアニキに回ってきた。正直今のぬるま湯になりつつあるタイガースの監督を引き受けるのは火中の栗を拾うようなもの。当初フロントがコーチ陣を残そうとしていたという。おそらくアニキはこの暗黒コーチ陣では自分が思い描く「闘う虎」にはなりえないと思ったのだろう。コーチ人事権と引き換えに監督を引き受けたのではないかと私は推測する。

高代氏の残留と矢野氏の復帰。そしてミスター・掛布氏が若虎を鍛えるべく二軍監督に座る。チーム司令塔の屋台骨が組みあがりつつある。

選手個人個人の力は決して低いとは思わない。しかし、ここ一番の時に背中を押してくれる誰かが必要だった。少しずつ頭をもたげつつある暗黒時代の負け犬根性。闘将の薫陶を受けたアニキに、己の努力でチャンスをつかんだミスターに振り払ってもらいたい。

ドラフト指名でのインタビュー、アニキが1位指名の高山くんに言った「練習は厳しいよ」。テレビを通して今居る選手たちにも言ったつもりじゃないかな。そう思います。

1-2年、腐りかかった土台を立て直すのに時間がかかるかも知れません。でもそこにこそ我々ファンも我慢が必要。     そして…煽るな、サンスポ。
勝負どころの12連戦、出だしのベイ戦でいずれも先制しながらの拙攻でその後が続かず、ピッチャー陣も踏ん張れずに大崩れし連敗スタート。自力Vが消えかけた日曜の燕戦では効率的な先制攻撃と岩田の粘りで何とか希望をつなぐも昨日の2戦目は大和のスクイズ失敗、良太のどこを見ているのかわからないような三振でチャンスを潰し、替わりっぱなの安藤が乱調でついに自力V消滅。反発力のなさに選手たちも折れてしまったなと思った翌日のG戦、岩崎が奮闘するも2回の拙攻でケチがついたか、見殺し状態で0-3の零封で事実上優勝の目は消えました。その後のG,D戦でもグダグダの試合展開でまさにダッチロール状態。完全に目標を見失ったダメ虎に戻っています。

優勝できるチームに見られる「不思議な勢い」というのが全く見られず、逆に相手に勢いを持っていかれている始末。こういう時は得てしてつまらないミスから決壊することが多く、基本を疎かにしているとしか思えないような雑なプレーがいつも以上にクローズアップされてしまう。

9月の失速。いつも言われているようですが、先日どこかのスポーツ紙の記事に①鍛え方の不足、②リーダーの不在、③プレッシャーへの弱さ…が指摘されていました。ずっと前から言ってきているんですがね、基本を徹底しろと。そして口で、態度で鼓舞するような選手が居ないんでしょうね。鳥谷ってそんなタイプに見えないし。川藤的な「牢名主」のような睨め付け役も必要でしょうし。「牢名主」ができそうなタイプはまぁ古株なら関本くらいか、中堅なら今成。リーダー…以前なら金本、矢野あたりでしょうが今は見当たらないですね。場合によっては西岡?ここしばらくの試合運びには和田監督の攻めの姿勢が感じられますが、選手が反応してくれない。まぁ確実性が欲しい所で梅野より良太を選ぶところに疑問点は残りますが。レギュラーと補欠、二軍の間にやはり溝が大きく感じます。突き上げが少ないから停滞するのか。

和田監督、おそらく今季限りでしょう。しかし、選手がこんな按配ならだれが監督しても一緒。先出の燕第2戦、6回の攻め方を見るとやはり選手の力量に課題があるのに気づかされます(大和もそうだが良太の方に問題ありとみる)。和田さん続投でも新監督でも秋のキャンプは相当な修羅場にしないと、来年以降本当に暗黒時代に突入しかねんぞ。そして、相当な血の入れ替えをしないと。。。


そんなV逸ロードのさなか、23日に中村GMが急逝されました。公立高校から早稲田に進みキャプテンを務め、息子を阪大医学部に進めたインテリなのに、オーナーからはスカタン呼ばわりされ、スポーツマスコミには叩かれ、ネットでも「負広」と呼ばれ、我々末端のトラキチにもdisられて…ある意味阪神タイガースの人柱的な存在だったような気がします。死因は脳出血とのこと。ストレスたまっていたのでしょう。disり続けた一ファンとして「ごめんなさい」という言葉が出てきます。
違った意味での「ミスタータイガース」だったかもしれません。
ご冥福をお祈りします。
九月半ばを迎えながらも4チームが4ゲーム差以内にひしめく団子レース。ここに来ていつもの勝負弱さが顔を出しついに首位陥落。一昨日、昨日とつまらないミスから傷口が広がったのはこの時期に一番やっちゃいけないこと。カープやGはこういう時にきっちり隙を突いてくる。

例年に比べてGがポロポロ自滅してくれる珍しいシーズン。優勝しやすい数少ないチャンスやのにここで取りこぼしてどうすんねん。
ここ数試合の展開を見ていると優勝の可能性は燕4、虎2.5、G3、鯉0.5の印象ですね。「藤浪無双」の大活躍を祈る限りです…

「凡事徹底」、これができないといつまでも優勝なんて出来ないな。
ロードが終わりました。今年は連勝もあり結構いいところがありましたが、東京DでのG三連敗、ズムスタでのC二連敗とトータルで勝ち越しはしたものの終盤でケチがつき、甲子園に戻ってのS三連戦も初戦は藤浪無双で9-0の完勝でしたが、続く2試合は守りの綻びなども目立ち取れるところを落とす悪い展開。

連勝中はセカンド大和・センター江越でいい流れになっていたのに、上本昇格でスケベ根性が出たのか、スタメンを並べ替えてこのありさま。上本は打率はまぁまぁいい割に守備の不安定さが懸念されるのはよく言われていたことですし、伊藤隼太のセンター守備は論外。打つ方で取る点以上にエラーで失う点の方がはるかに多い。

ベイ3タテで上昇気流に乗ったかと思いましたが、ズムスタの2連戦から雲行きが怪しく…今年もあかんのかなぁ。


柔道の野村選手が引退しました。オリンピック3連覇の偉業も谷(田村)亮子選手に追いやられ、いつもスポーツ新聞の1面を飾れてませんでしたっけ(奈良新聞は1面でしたが)。アトランタの時はカメラマンに「お前どけ」と言われたこともあったようです。でも、立派な一本柔道を40歳まで貫き通しての最後の大会。同世代の一人としてお疲れ様、そしてありがとうございました。


最後のブルートレイン「北斗星」も先週ラストラン。昔のドラマ「さすらい刑事旅情編」(出演者、かなり物故者になったなぁ)でよく使われていて「いつか乗るぞ」と思いつつも乗れないままで、北海道新幹線の開業が現実となり「そろそろやばいかな」と思った去年の夏、家族と乗りました。正直、快適さというとことでは小さな子供がいる家族向きでもなく、女性向きとも言い難いところがあり、廃止もやむを得ないかなぁとは思いましたが、やはり足を伸ばして寝られる移動手段というのもまだまだ需要はあるんじゃないかとも思います。豪華なばっかりも味気ないし、夜行バスもまたしんどい。少し視点を変えてブルトレ復活、考えてみませんか?JRのお偉いさん。