東京デザイナーズウィーク2007
明治神宮外苑の広場に浮かぶ巨大ボタン!
昨日最終日を迎えた『東京デザイナーズウィーク』に行って参りました。
当日券を買う為に長蛇の列に並び、中へ入れば団子状態でちまちまブースを見て回らなくてはならず。。。。
感想は『どっぷり疲れました』ってとこでしょう。

私は自分が思っていたよりプロダクトデザイン系には興味がなかったということかなー。
いまいち興奮できずに会場をあとにしました。

もしかすると平日は空いていたのかもね。

来年は会場には行かず、周辺のインテリアショップを覗くにとどめます。

ドラマのアンフェアが好きだったので、続編の映画版『アンフェアthe movie』をDVDで見ました。なんだかこの映画、あまり話題にならなかったような気がするのは私だけ?
劇場公開も気づいたら終わってたような・・・。

あらすじ:
公安の警部補となった雪平(篠原涼子)は亡き父が追っていた警察内部の極秘文書を独自に調べていた。ある朝、自分が乗るはずだった車が爆破され、娘の美央が怪我をしていまう。入院先はハイテク装備の警察病院。その直後、病院は謎のテロリストたちに占拠されてしまう。
犯人の要求は警察の裏金80億!
この謎の凶悪犯達から雪平は娘を助け出すことができるのか?

感想:
最近ドラマの劇場版が増えてきてますが、テレビで2時間スペシャルとかで良いんじゃない?というのが正直な感想。次から次へと登場する豪華キャストはさすが映画という感じですが、中にはこんなチョイ役なのに、この人を使わなくても...という人も。
真の黒幕が分からないまま進むストーリーには、ドラマ同様はらはらさせられました。

私的には:☆5.0

テレビで十分です。
昔は見る映画がかなり固定されていた私。
ハリウッド映画はちょっと~なんて言っていましたが、
できるだけ多くのジャンルを見るようにする事にしました。

さて昨日見たのがハル・ベリー主演のサスペンス『パーフェクト・ストレンジャー』

あらすじ:
新聞記者ロウィーナ(ハル・ベリー)の元に幼なじみが変死体で発見されたという知らせが入る。犯人はいったい誰なのか?犯人を調べるロウィーナの前に現れる、容疑者達の嘘と裏の顔。真犯人が最後の最後まで分からないサスペンスムービー。

感想:事前の知識がほとんどなかった私はしっかり騙されました。
見終わったあと、あれもこれも伏線だったなーと思わず振り返ってしまいました。
ただ、容疑者の一人として出てくる大富豪ヒル(ブルース・ウィリス)とのくだりが安っぽいし中だるみ。美し過ぎるハル・ベリーが目の保養になるのが救いですけど。
予備知識いっさいなしで見るのがお薦めです。

私的には:☆6.5


主人公の友人役、どっかで見たことあるんだよなーと思っていたら『ヘブン』に出てた人でした。あー、スッキリ。


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以前から行きたいと思っていた汐留にあるアド・ミュージアム東京へ行ってきました!
企画展として『昭和の広告展[Ⅰ] モダンと激動の四半世紀』というのをやっていました。
これがかなりの見応え。昭和初期のレトロな日本の広告をたくさん見る事ができます。
やはり色み、フォントが独特の雰囲気。私たちの世代には新鮮に、モダンに写ります。
当時のチラシ、今で言うフライヤーのようなものも見れましたよ。

でも一番驚いたのは常設展示のコーナー。
江戸時代から現代までのあらゆる種類、ジャンルの広告資料が展示されていて、懐かしかったり、新たな発見があったり。
大量のCMを一気に見れるメディアコーナーもあって、真剣に全部見ようと思ったら1日がかり、いや、それでも足りないかも。

時間がたっぷりある時や、ちょっと暇な時なんかにもふらっと行きたい場所になりそうです。

↑↓写真はマッチ箱のデザインの展示。
小さな箱のデザインに、乙女心がキュンとなります。
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本日は打ち合わせの為、外苑前へ。

外苑前は8年前に1年間勤めていた場所で、ランチを食べまくっていた街です。

一番のお気に入りだったのが水瓶屋さんの『スタミナ納豆重(海鮮入り)』

丸いお重に細かく刻んだ海鮮やたくあんを入れ、さらに納豆と生卵を加えまぜまぜ。
そこに大将が手で豪快に丸めたご飯ボールをどーんと載せてできあがり。

そのボールのようなご飯と納豆をまぜて食べると、そりゃあもう美味しいのです。
懐かし~い!この味この味!!やっぱうまいじゃん!!!

実はこれを食べられなかった間、何度も自分で同じようにトライして作ってみたのですが、同じような旨味がでなかった。。。

その理由が今日判明。
カウンターから大将の作っている様子をチェックしたところ、納豆を混ぜる前にお醤油のような液体をボトルからチューッと入れておりました。
たぶん納豆に付いてるだし入り醤油のようなものだと思うけど、きっとあれがオリジナルな旨味を出しているに違いありません。

ランチは1000円だけど、夜も1500円でもっと良いネタを入れて注文できるそう。

自分で作るのはやめて、潔くお店に通うことにしまーす。