こんにちは
本日はデザイン系お仕事の話です。
「DTPオペレーターとグラフィックデザイナーってどう違うのですか?」
「DTPデザイナーとDTPオペレーターは同じですか?」
という質問をよく受けます。
今からデザイナーとして働こうとしている方は、
求人の募集欄や
SOHOの業種案内に
書いてあるキーワードが
どういった意味なのかきになりますよね
厳密に線引きがされているわけではありませんが、
DTPデザイナーとグラフィックデザイナーのように
「デザイナー」と呼ばれる仕事は、
ゼロから紙媒体のデザインをおこしていく業務です。
DTPデザイナーとグラフィックデザイナーは
ほぼ同じですが、
最近の傾向で
グラフィックデザイナーと呼ぶ方が圧倒的多数です。
一方DTPオペレータは、
デザインが決まった段階で、
入稿用のデータを作っていく人のこと。
分厚いページもののデザインなどは
フォーマットをデザイナーが決めて、
複数のオペレーターが作っていく、ということが
多いです。
デザイナー兼オペレーターというスタイルで
仕事をしている方が人数としては多いです。
ではどちらがいいのか??
これは人それぞれ、仕事の時間や勤務条件にもよります。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
デザイナーは
自分でデザインをつくる楽しさがありますが、
どこの会社でも拘束時間はとても長い傾向にあります。
入稿前は徹夜なんてこともしばしば
一方
データをおこしていくオペレータは
パートやアルバイトのような雇用形態の会社もあるので
時間で区切って仕事をしたい人はこちらの方が
ライフスタイルにあってる、なんてことも○
また独学でデザイナーになりたい人は、
オペレータ→デザイナー→アートディレクター
というステップが主流です。
自分のスキルやライフスタイル、
そして
目標によって、
選ぶ職種も慎重に見極めていくと
いいですね
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