宇宙からのメッセージ 2012年4月12日発表
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☆ 今日の長老の言葉 ☆
「地球を取り巻くもう１つの雲」
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（前回までの話）
緊箍児（きんこじ）をつけて世界地図を見ることで
地球の破滅が迫っていることを知った孫将人。
地球の代表者として一人ひとりが殺生せずに生きることで
この惑星はまだ存続する可能性があることを宇宙の兄弟たちは説いた。
今日は、緊箍児（きんこじ）をレンタルされて3日目となった。
興味と恐れの想いをもちながら、再度地球の地図を広げた。
あらゆる地域で生物が近年とてつもない勢いで絶滅しているのが見える。
昆虫も微生物も、哺乳類でさえも。
この緊箍児（きんこじ）はどうなっているのか？
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過去や未来が見えるだけでなく、その関連性まで見せてくれる。
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昆虫が絶滅することで、昆虫を媒介にして受粉していたある植物も絶滅し
その植物を頼っていた微生物も含めた
無数の生命が追い込まれていく。。。
この様子が一瞬にして
生々しい体験として迫ってくる。
中東、中国の奥地など、紛争地域では黒い雲のようなものが見える。
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手の付けようのない憎悪と暴力の集合エネルギーだ。
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しかし紛争地域に限らない。
平和な国であっても、都市部では赤っぽい雲が見えた。
都会の息苦しさ（ストレス）から出るこちらは病的なエネルギーの集合体だ。
よくよく見ると、これらの憎悪と暴力、病的な集合エネルギーの雲は
そこに住む一人ひとりの煙のような想念から出ている様子が見える。
そして、その憎悪と暴力のエネルギーはどこから来たのか探ってみると
やはり宇宙の兄弟たちが指摘するように
食肉になる家畜の牛や豚など
から出た憎悪と悲しみ
暴力のエネルギーがその源であるようだ。
その憎悪と暴力のエネルギーは雲のような集合体となって
世界を駆け巡り、人々が無知であったり、意識が低く
心霊的に弱い地域に集まり災害や紛争を引き起こしているのであった。
「物理の法則」
と、天空から声が響く。
何度聞いても、気持ちが軽やかになる声だ。
きっと、彼ら宇宙の兄弟たちには地球をめぐる暴力の集合意識に影響を
受けないから、このように清らかな波動で声を響かせることができるのかもしれない。
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「カルマの法則とは、物理法則（質量保存の法則）です。
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殺生をして暴力のエネルギーを生み出したら
その否定的なエネルギーは形を変えて、自分たちが受け取ることになります」
孫将人「それは、この緊箍児（きんこじ）で世界地図を眺めていてよく分かりました。
しかし、なぜ、あなたたちは
私たちすべての人に
この緊箍児（きんこじ）を与えないのですか？
すべての人がこのエネルギーを感じ取り
見ることができたらこのような暴力はストップすると思います」
宇宙の兄弟たち
「これは前回すでにお話しました。
もともとこのような能力は
地球の人類にも等しく与えられていましたし
今も、みなさんはその能力があります。
ただ、見たくない現実（無意識）を作り出し
その能力を眠らせているのは
あなたがたの選択です。
そして、宇宙の法則においては
たとえ間違った選択であってもそれは尊重されるのです。
ただし、現在、後戻りできないぐらい地球は破壊されています。
そして、あなたがたに残された時間はそれほど多くありません。
そういって、ある計器を見せてくれた。。。」
次号へ続く。
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