修理に出していたOD缶ストーブ(PRIMUS P-115)が戻ってきた。修理依頼したのが年末でもあり、てっきり年明けになると思っていたら修理完了の連絡。

 

孫たちも学年が上がるにつれ遊びに来る頻度が減った。この正月もやってこない。そんな孫たちにお年玉を送ったりして、なにかとものいりな年の瀬、修理費は予定外の出費。

 

点火装置のパーツを交換するだけなのに、あと数枚の英世を足せば新品が買えそうな高い修理代。悩んだ末、おシャカにするには勿体精神で修理して使うことにした。

 

日本ガス石油機器工業会のパンフレット「ガス器具は正しく使って安全で楽しいキャンプを」が修理品に同封さていた。事故防止のためやってはいけない例示が載っている。

 

そのひとつに「輻射熱が大きい調理器具を使用しない」とあった。まあ常識なのだが、私はうっかり底の広い「メスティーンでペペロンチーノ」を作ったとき、その輻射熱で点火装置のノブを溶かしてしまったというわけ。

 

 

ではまた。