通信速度、5Gとは(その1)
テーマ:科学技術
正直なところ、逃げる訳ではないが、5Gはもとよりモバイルも、通信速度も、
年寄りには全く分からない。 的外れは覚悟で勉強してみた。
Fig.01.モバイル通信
色々な数字と記号記号で表現されている。
Fig.02.通信の基本(1)
このような1:1の端末で交換するのが基本だろう。
Fig.03.クラウドとの通信(4)
これが年寄りの理解を超える??
A: 歴史と用語を最初に
モバイル通信規格の歴史
モバイル通信規格は1Gに始まり、現在は5Gとなっておる。
簡単な歴史を以下にまとめましたよ。(ミスあれば提言願う)
1G
第1世代移動通信規格
第アナログ方式
音声通話のみーーー 85歳の愚老の現役時代 (5,60年前かな(笑))
1980年代 愚老の定年退職後
2G
第2世代移動通信規格
デジタル方式ーーー これはPCを基本に愚老もマスターできたよ
(メールやインターネット) 1990年代
3Gーーー この辺から無関心に(苦笑)
第3世代移動通信規格 64~284kbpsの通信速度 2000年代
3.9G(LTE)
第3.9世代移動通信規格 ~150Mbpsの高速通信 2010年代
KbからMb だからなー
4G
第4世代移動通信規格 100Mbps~1GBpsの高速通信 2010年代
通信技術の目まぐるしい発達でGBpsの速度になった!!
5G
第5世代移動通信規格 約10Gps 以上の超高速通信 2020年代
5Gや4G、LTEとWi-Fiの違いとは
5Gや4G、LTEは携帯端末専用の通信規格(モバイル通信規格)であり、
利用できるのはスマホやタブレットなどのモバイルデバイスだ。
主に各通信会社が提供する基地局をアクセスポイントとして通信を行う。
Wi-Fiについては、無線を利用した通信技術という点では、モバイル通信規格と同様だが、
モバイルデバイス以外も利用できる通信規格という点で異なる。
Wi-Fiは「Wireless Fidelity」の略称で、無線LANの一種だ。Wi-Fi対応のものであれば、
ノートPCやモバイルだけでなく、パソコン周辺機器やゲーム機、家電も接続が可能だ。
Wi-Fiを利用するためには、対象端末から宅内にある無線LANルータや
モバイルWi-Fiルータ(ポケットWi-Fi)、街中に設置されたWi-Fiスポットに接続が必要だ。
Wi-Fi対応となっている対象端末が直接インターネットに繋がれるのではないので留意。
Wi-Fi対応端末はあくまで受信機であり、インターネットを掴んで受信機と繋ぐ発信機の
役割を担う機器が必要になる。
Wi-Fiと5Gや4G、LTEの違いは無線通信の種類であると覚えておきましょう。
1回目はここまでね (愚老の誤解や説明不良をご指摘願います)