鯉のぼり | 命をつなぐ

命をつなぐ

 2019.10..末期がんを宣告され気力が乏しくなった。
1回目 アルカディアを求めて 五色風 2008.01.011~12.02.10.
2回目 先祖を尋ねて 光源氏 2012.2.11~2020.07.03.
3回目・今回「命をつなぐ」新H.N(青い海)2020.7.14,~
 『乾坤一擲』の心構えで参ります!!

鯉のぼり
年中行事

 現実の時間軸に戻る。5月も終わりを迎えた。

この鯉のぼりの写真は、早い時には3月の半ばに、
遅くとも4月の上旬には撮っていた。

Fig.17.鯉のぼり
 ①

 ②

 ③絵



この家の主人は友人や子供たちと5月初旬に遊んでいたが、
鯉のぼりは仕舞ったままだった。

非常識な僕は臆面もなく尋ねた。
「鯉のぼりは5月5日に飾るものと思ったのだけどーーー」
「そうですよ」
「お宅は3月、4月に早々と飾られていたのにーーー」

「ああ、今年の天候を考えて早く出して、5月には閉まったのよ」
「なるほど、5月には崩れると読んでいたのね」

ブログ写真も6月の話題にしたら失礼になると、大急ぎでアップした。
[こいのぼり(鯉幟)]のWEB記事も多い。

 

【江戸っ子は

 五月の鯉の

  吹き流し】

江戸っ子は口が悪いが、腹の中はさっぱりしていて悪意はない。

【口先ばかりで腸はなし】と続けて、威勢はいいが意気地がないと

いう意味でも使う。