モスピンク 綿織物のウエディングドレス |  創業60年 オーダー婦人服店  赤いクマノミのブログ  at 渋谷

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私らしい装いをご一緒に捜しましょう。  

ブティック モロ

クチュール素材のオンリーワン

悲しみは分かち合うと 小さくなり

喜びは分かち合うと、更に大きくなる(^.^)

☘️🌸☘️🌼☘️🌼☘️🌸


お悦びのエピソードは、みなさんに

シェアしたいな、、と思っていましたら

その思いも通じて、ご本人から

写真のシェアを許可いただけました。


、、、

美しい、ウエディングの装いが決まりまして



先日は、仮縫いでした。


写真では、美しいラメや

刺繍の光が映らないのが残念ですが

それでも、

この様に美しいイタリアの素材です。




色白の肌に、モスピンクが

更にお嫁さんとなら、彼女を美しく写します。

そして

長身でいらっしゃるので、

ロングドレスのタイトシルエットが

シャープに シュっと、なんと美しいこと。


スカート フロントはタイト

後ろの裾広がりは広めにして、

歩く時の、スカートの流れるラインは

とてもエレガントです。

高貴な雰囲気が好きです。





チュールと、ビーズが芸術的な

上に重ねるブラウス素材。


繊細なこの生地は 試し縫製出来ないので、

シーチングという、型紙代わりの綿で

仮縫いしました。


「本当のレースになると、こーなるのねーっ」

綺麗!!素敵!豪華!


お客様と共に、私までワクワク

盛り上がってしまいます。。

出来上がりまで、緊張です

そして、楽しみです。


フィアンセさんにもご満足いただけて、

お二人で、

「素晴らしい生地を、デザインを

ありがとございました。

良いご縁に感謝します。」って、、


「いえいえ、

お礼は、出来上がってからにしてください。」と

申し上げましたが、


大きな人生に役をもらう服。責任を感じます。

仕上がりまでは勿論ですが、

挙式が終わられるまで

緊張します。心地よい緊張に背筋が伸びます。




お式が終わっても、

ブラウス下のワンピースを変えると

他のアレンジ出来ます。


ピアノ演奏をなさると、伺い、

ロングドレスも何度も着ていただきたい。


お帰りなるお二人の後ろ姿をみながら、


よっしゃー!!と

改めて、自分に喝を入れました。

上品で、知的な思慮深い

ウエディングドレスになりそうです。(^.^)


ホームページがご縁を繋いでくれました。