カケハギ、、ウールパンツの生き返り |  創業60年 オーダー婦人服店  赤いクマノミのブログ  at 渋谷

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私らしい装いをご一緒に捜しましょう。  

ブティック モロ

クチュール素材のオンリーワン


大事な、お洋服に穴が空いたら、

カケハギの職人さんにお願いする時代がありました。

良いウールほど、虫も美味しく食べたりするのです。


日本家屋ほど、虫が生息しやすくて、、


カケハギとは、

わからないように、その穴の部分の生地を

その生地の糸で、繊細な手仕事で作ってもらい、

塞いでもらう技術。日本ならではかしら?

以前は、ウールボイルのスカート の穴など、

時々たのまれました。


弊店の近くにも、カケハギ技術の

職人さんがいました。その方のあと、

跡継ぎはなく、、。



昨年末、、すっ転びました。スライディング💦

とってもは履きやすい

ウールのパンツで転びましたら

穴。。目立つ膝のところ。

子供なら、アップリケ??


痛さより 悲しみが、、


何年愛用しても、いつまでもシュッと

型崩れなく、、自慢のイタリア、カマゴリのパンツ。

15年からの愛用中の黒は

素晴らしい素材なのです。


他では満足できない、ラインの美しい作品。

カマゴリは会社がクローズ。貴重品です。

ですから、


この穴だけで、パンツの廃棄は許されない!!



直りました!!

見事な職人技。また、この秋から

愛用します。


ブルーの糸あたりでした。

印が無いと、、、わからない(^^)

周りの薄くなっていた、生地も、

補強してもらいました。





嬉しい!

生き返って、戻ってきました。



使った糸は、フロントの

ジッパー部の見返しの生地からとってもらいました。

走らず、

コレからは、もっと優雅に、歩きましょ❗️



買いやすい値段のものだから、使い捨て!!

という、やり方は、好きでない、


上質の良いものを、大事に長く。

そのポリシーのかたには、

このような、職人集団が育っている事。

本当に、朗報です。


一時は、居なくなったと思っていましたら、

ちゃんと、いてくれました。

出来上がりが、見事で、

嬉しい月曜日となりました。


職人の皆様、ありがとうございました。