食べてもいい油と 食べたほうがいい油 |  創業60年 オーダー婦人服店  赤いクマノミのブログ  at 渋谷

 創業60年 オーダー婦人服店  赤いクマノミのブログ  at 渋谷

私らしい装いをご一緒に捜しましょう。  

ブティック モロ

クチュール素材のオンリーワン

栄養のお勉強のシェアです。

 

良い脂肪をとることは大事です。


人間の細胞は プロテイン、油と水で構成。

どれが不足しても 酵素が働かないのです。


不足は睡眠中に 細胞リニューアルが不完全となります。一晩、、スヤスヤ睡眠中

一人に60兆個の細胞 それが修復されて、入れ替わるのです。そして


毎日5000個から 60000個のミスコピーも発生!!それが癌細胞の因子

毎日その癌細胞は 死んでくれています。(^^)


免疫力ががんばってくれているからです(^^)


もし 生き残って5年、10年ほどしますと

その癌細胞は10億個の集合となって

「初期がん」発見。。。。となります。 

免疫の力、本当に大切です。


ですから細胞に良い環境を作ってあげないとね。。。油も大事です。

食べた物でしか、身体はつくられません。






油、脂は

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸 の二つにまず分かれます


飽和脂肪酸は バター チーズ ラード ヤシ油  それは、エネルギー源となり酸化しにくい。。。個体となるかたまる性質。

   

これが とりすぎだと コレステロールや肥満 動脈硬化に起因する

  いわゆる 食べていいけど

       、多すぎはダメ!!、の油



一方の

不飽和脂肪酸はさらに3つに分かれます。


N-9 系  オレイン酸など  オリーブ油 菜種油 (キャノーラ油)酸化しにくい質   

台所で長く置いても大丈夫!!揚げ物に使っても大丈夫。。

これを摂りすぎるとやはり肥満 

 不足すると動脈硬化

(地中海の人々に心筋梗塞が少ないオリーブのおかげ)


N-6 系  リノール酸 γ―リノレン酸 アラギドン酸  紅花油 ゴマ油 コーン油 

酸化されやすい性質

 酸化されやすいということは 蓋を開けたら早めに消費。 加熱したら2度と使わない。

揚げ油を何度も使うのは、老化したい人がする事

古い酸化脂はコレステロール善も悪も低下させる。 

N-6を摂りすぎると肥満 動脈硬化 

癌促進 !!!!!

不足すると皮膚炎


N-3 系 これこそ これこそ

 食べたほうがいい油 賢さ、若さ、

    美しさのために


魚の油 シソ油 あまに油 大豆油 くるみ    とてもとても酸化しやすい


脳や神経の機能維持に必要な脂肪酸 積極的にとりたい油

 DHA EPAなど 体内で合成できないけれど必要な脂肪酸です。

 不足は脳梗塞 心筋梗塞

      

 ふたを開けると直ぐに酸化してしまい 摂らないほうがいい油になってしまいます。

       

 細胞膜を構成している レシチンは とても参加しやすいN-6 N-3系脂肪酸を多く含んでいます

酸化すると 有害物質になってしまいます。魚でとるなら鮮度が高いものを

植物性のN-3摂りたいですね

ブラックシードオイル、チアシード、ココナッツオイル。


現在 われわれは 固形の飽和脂肪酸とN-6系が過剰な食生活です

N-9や N-3が不足しています。20対1 だといいます。4対1が理想


私事ですが

弊社の社長もそろそろ90歳

 オメガ3脂肪酸をスーパーフードとともに素直に摂り始めて2年。

高血圧や中性脂肪の問題もなく、今では120台の血圧です。


努力してもしても、下がらなかった中性脂肪数値も正常値さがりました。

多分、色々な相乗効果でしょう、、


何才まで薬を飲まないでいられるか(^^)

結果がついてくるか人体実験だそうです。

 頑張ってほしいものです。