(第2回)10分で読める Facebookとマーケティング | Facebookとマーケティング  と プログラミング

Facebookとマーケティング  と プログラミング

最近、興味をもっているテーマについて書いています。

「Facebookとパラダイムシフト」

今の「黒体輻射」は何? → SNS(Facebook)とスマートフォン(iPhone)

やりたいことは、何?  → 伝えたい情報を、届けたい人に、伝えたい

その前に「パラダイム・シフト」って?

あることが「きっかけ」となって、それまでの規範・価値観が「劇的に変化すること」ことがあります。

 パラダイム・シフト=(価値観)の(劇的変化)です。

歴史、年号では、AC、DCと言いますが、

マーケティングでは、(Befor iPod)、(After iPod)と言ったりします。

■情報の検索方法の変化(価値のある情報の検索方法)

○従来の検索方法 プログラミングのSQL的な手法:

集めたデータの中から、何かをキーにして、検索し、情報の表を作成する。

統計、分析の手法ですね。Googleの検索に代表される手法です。

たくさん検索されたり、多くの人が見ているデータが価値があるだろう、という推理です。

(長所) 過去のことは良く分かる。 既知の分野は得意。

(短所) 未来の予測は立てにくい。 未知の分野はとても不得意。

○新しい検索方法 (その1) フォロー 「知りたいことを知っている人を探す」

 →その人を「フォロー」する

(流行・今起こっていること)を知るには、この方法が一番、ということが(Twitterなどで)分かった。

○新しい検索手法(その2) 

連想配列:つながり方式 

ある情報は、単に、つながりで表現する(ソートしないという意味)の有効だ、ということが分かった

■情報へのアクセスの方法、情報は伝達速度が重要 情報伝達速度

・・・いち早く「リーチ(届ける)」したい (上図の説明)

ある製品、サービスの提供・販売を開始して、その売れ行きのグラフです。

はじめは、イノベータが買ってくれて(2.5%)・・・となり、

大衆が買ってくれるまでそれなりの期間が必要になります。

需用者、及び、潜在需用者に、いち早く、情報を届ける有用な手法が、

SNSとスマートフォンだ、ということが、だんだんと、分かってきた、ですね。