「Facebookとパラダイムシフト」
今の「黒体輻射」は何? → SNS(Facebook)とスマートフォン(iPhone)
やりたいことは、何? → 伝えたい情報を、届けたい人に、伝えたい
その前に「パラダイム・シフト」って?
あることが「きっかけ」となって、それまでの規範・価値観が「劇的に変化すること」ことがあります。
パラダイム・シフト=(価値観)の(劇的変化)です。
歴史、年号では、AC、DCと言いますが、
マーケティングでは、(Befor iPod)、(After iPod)と言ったりします。
■情報の検索方法の変化(価値のある情報の検索方法)
○従来の検索方法
プログラミングのSQL的な手法:
集めたデータの中から、何かをキーにして、検索し、情報の表を作成する。
統計、分析の手法ですね。Googleの検索に代表される手法です。
たくさん検索されたり、多くの人が見ているデータが価値があるだろう、という推理です。
(長所)
過去のことは良く分かる。
既知の分野は得意。
(短所)
未来の予測は立てにくい。
未知の分野はとても不得意。
○新しい検索方法
(その1) フォロー
「知りたいことを知っている人を探す」
→その人を「フォロー」する
(流行・今起こっていること)を知るには、この方法が一番、ということが(Twitterなどで)分かった。
○新しい検索手法(その2)
連想配列:つながり方式
ある情報は、単に、つながりで表現する(ソートしないという意味)の有効だ、ということが分かった
■情報へのアクセスの方法、情報は伝達速度が重要
情報伝達速度
・・・いち早く「リーチ(届ける)」したい
(上図の説明)
ある製品、サービスの提供・販売を開始して、その売れ行きのグラフです。
はじめは、イノベータが買ってくれて(2.5%)・・・となり、
大衆が買ってくれるまでそれなりの期間が必要になります。
需用者、及び、潜在需用者に、いち早く、情報を届ける有用な手法が、
SNSとスマートフォンだ、ということが、だんだんと、分かってきた、ですね。