IEのアドオンの管理から削除を実行したのに、アドオンの管理に残ったままで
削除ボタンがグレーアウトされてしまい、アドオンの管理からは削除できない
ocxファイルなどを削除する方法のご紹介です。
1. 削除したいファイルの場所をアドオンの管理の詳細情報(フォルダー)で確認し、
コマンドプロンプトを管理者実行で立ち上げてその場所に移動します。
> cd <削除したいファイルの場所>
2. 以下のコマンドを実行します。
> regsvr32 /u <削除したいファイル>
IEのアドオンの管理から削除を実行したのに、アドオンの管理に残ったままで
削除ボタンがグレーアウトされてしまい、アドオンの管理からは削除できない
ocxファイルなどを削除する方法のご紹介です。
1. 削除したいファイルの場所をアドオンの管理の詳細情報(フォルダー)で確認し、
コマンドプロンプトを管理者実行で立ち上げてその場所に移動します。
> cd <削除したいファイルの場所>
2. 以下のコマンドを実行します。
> regsvr32 /u <削除したいファイル>
1.リモート接続中に最小化するとSikuliが動作しない
リモート接続中に画面を最小化してしまうと、リモートセッションがGUIなしのモードになってしまい、Sikuliが正常に動作しません。
リモート接続元で以下のレジストリキーを追加してください。
■すべてのユーザ
以下のキーを検索:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Terminal Server Client
以下を作成(DWORDで2を指定):
RemoteDesktop_SuppressWhenMinimized = 2 (DWORD)
64bitの場合は以下も追加
以下のキーを検索:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Wow6432Node\Microsoft\Terminal Server Client
以下を作成(DWORDで2を指定):
RemoteDesktop_SuppressWhenMinimized = 2 (DWORD)
■カレントユーザ
以下のキーを検索:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Wow6432Node\Microsoft\Terminal Server Client
以下を作成(DWORDで2を指定):
RemoteDesktop_SuppressWhenMinimized = 2 (DWORD)
64bitの場合は以下も追加
以下のキーを検索:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Wow6432Node\Microsoft\Terminal Server Client
以下を作成(DWORDで2を指定):
RemoteDesktop_SuppressWhenMinimized = 2 (DWORD)
2.リモートデスクトップ接続設定
リモートデスクトップを接続する際にクリップボードの共有をはずします。
sikuliでpast( )を利用している場合等に影響がでてしまいます。
Sikulix のコマンドラインからの実行方法について
Sikulixのコマンドラインからの実行方法は2つあります。
1.「*.skl」ファイルからの実行方式
*.skl形式に保存されていますが、スクリプト一式がZip形式で保存されています。
skl形式にしてしまえばスクリプト一式のコピー作業などが不要になるかと思います。
2.スクリプトが格納されているフォルダを指定しての実行方式
「*.skl」ファイルからの実行手順
1.「*.skl」ファイルからの準備
「ファイルメニュー」 → 実行ファイルとしてエクスポート
2.任意のファイル名を指定して[保存]ボタンクリック
3.コマンドプロンプトからの実行
runsikulix.cmd -r Click_Sample.skl で実行可能です。
スクリプト格納フォルダからの実行手順
1.コマンドプロンプトからの実行
C:\sikulix\click_sample.sikuliフォルダにスクリプト一式がある場合
runsikulix.cmd -r c:\sikulix\click_sample.sikuli
2.実行結果