Region(領域)
複数の同一オブジェクトが存在し、特定のオブジェクトを選択させたい場合に有効です。
1.以下のような、同一イメージのボタンを上から順にクリックするする場合
2.Region(領域)を指定することにより実行可能です。
Regionの指定は、上段のRegionボタンをクリックし、FindやClickに利用したい範囲を指定します。
以下、サンプル
3.実行結果
Sikuliとは
画像認識を利用した、UI操作を自動化するソフトウェアです。
インストール前提条件
SikuliXの動作には、Java7 or Java8が必要となります。インストールが必要となります。
SikuliX(Python) インストール
ダウンロード
1.http://www.sikuli.org/ へアクセス
「SikuliX Package – Learn More and Get It」を選択
2.「Get Version 1.1.0」を選択
3.「sikulixsetup-1.1.0.jar」をダウンロード
インストール
1.ダウンロードした、「sikulixsetup-1.1.0.jar」を任意のフォルダに配置
(「C:\sikuliX」を作成し実施しています。)
2.「sikulixsetup-1.1.0.jar」を実行
「1-Pack1:~」を選択 → 「Setup Now」をクリック
3.ダウンロード確認
はい」を選択(※「jython-standalone-2.7.0.jar」も同様に「はい」選択)
4.インストール中 ⇒しばらく待つと完了です
SikuliX起動方法
1.インストールフォルダに作成された「runsikulix.cmd」を実行
こんにちは、中村です。
前回からかなり時間が空きましたが、最近のRails案件ではRails5.0を積極的に採用するようになりました。
弊社のホームページもRails4.2から5.0へアップデートし、この機会にフロントエンドのフレームワークもFoundationからBootstrapに乗り換えてみました。
(あまり見た目は変えていませんが)
また、案件によってはWebSocketが便利に使えるActionCableの機能も使っています。
ActionCableを使ってみての感触ですが、やはりPub/Subの機能を簡単に実現したい時には便利だと思います。
RSpecの最新版(3.5)がActionCableには対応していないようなので、テストをどうしようか迷っているところではありますが。
それに加えて、調べていく中でパフォーマンスを求められるところでは(Go言語やElixirなどの)別言語のフレームワークを考える必要があるのかなというのが今のところの感触でした。
$ rails app:update
その後、RubyGemsに上がっているdraperがRails
5.0
に未対応ということがわかり、Gemfileを↓のように修正して bundle 実行。
-- beforegem 'draper'
-- after
gem 'draper', github: 'audionerd/draper', branch: 'rails5'
gem 'activemodel-serializers-xml'
とりあえずはこれで動くようになりました。
けど、個人的にはdraperのようなメジャーなライブラリが5.0に対応するまではアップデートを少し見送って、しばらくは4.2を使おうかなと思います。