義母の
検査の結果は
「認知症状あり」
認知症では無かったが
完全なる予備軍
脳の萎縮も見られず
深刻な状況では無い
ただ初見だから
血液検査も含めて
詳しい結果は
翌週へと持ち越しになった
この認知症検査を受けたら
義母は故郷で有る実家に戻る
そう言って譲らない…
寒くなる季節の前に
我が家に来るかどうか
戻ってから
ゆっくり考えたい…と
友達にも
いつも様子を見に来てくれる
親戚にも会えず
淋しくて退屈なのだろう
私としては
高齢だから心配もあるけど
本人が望むのなら
戻ることも仕方ないと思う
何がなんでも
此処に居てくれ…というのは
違うんじゃないかなと…
一先ず
介護認定の調査を我が家で
夫と一緒に受けてもらうのを
見守ってから送り届けよう
そう決まった
だが、その前に
義母が昨年の秋に
イベントを申し込んでいた
それは
ある舞台の観覧
義母の家から
貸切バスで2時間
舞台観覧後に懐石料理
帰路に2時間
そのために一旦
実家に戻らなければならない…
寒さが残る3月末
義母と夫は
舞台観覧イベントに行くため
実家へと戻っていった
イベントを挟んで四日間
霙まじりの天気だったらしい
そしてイベントを終えて
戻ってきた翌日が
介護認定の調査の日
その日の朝に
全てが一転した…
