フレーミング効果とは、同一の内容であっても、その表現の仕方や物事の何を基準にするかにより、受け止め方や意思決定が異なることを意味します。
表現の仕方により受け止め方が変わる典型が、手術についてどのように伝えるかという事例です。
「手術が成功して助かる確率は90%です」
「手術が失敗して亡くなる確率は10%です」
内容は同じですが、おそらく前者の方が手術を受けようという方は多いのではないでしょうか。
また、物事の何を基準にするかにより、意思決定が異なる事例として住宅と家電の購入です。
通常、テレビや冷蔵庫などの購入は慎重になりますが、住宅を購入するときは住宅価格が基点となっているので、購入に対して心理的な抵抗が小さくなってしまうようです。