慌てないブラジルの国民性と
話し合えない義家族の遺伝のせいで
「1ヶ月」と言われていた義実家居候生活が
「半年」を迎えた今年の初め。
現住人と連絡を取ってるのは義母なんですが
全く動いてる気配無し。
わたしが思うに
義母は母親(おばあちゃん)と
ずっと2人暮らしなんですけど
多分息子(夫)に出てって欲しくなくて
わざと ではないけど
敢えて急いで進めようとはしてない様子。
そんで現住人も家賃が安いもんだから
敢えて急いで次の家を探さず
「もう少し延ばしてくれ」と言ってる様子。
夫も義実家でだらだら寛いでるし
早く引っ越したいのは嫁(私)だけ。笑
そしておばあちゃんはいつも
「あなたたち(夫と私)が来る前は娘(義母)と2人で静かに暮らしてたのよ〜」
と言うので
てっきり早く出て行って欲しい
(=わたしの味方)かと思ってたのに
わたしたち2人じゃ何も出来ないから と
引越しを先延ばすようにしてたぽい
心配してくれてるのは有り難いけど
面倒見ないと何も出来ない
世話してあげてるんだから感謝しなさい
みたいな感じが日々の生活の中でも出てて…
義家族ドラマが繰り広げられるとき
ポルトガル語分からないので
いつもは黙ってイライラしながら見守ってるんですけど
今年初め、何も進まない会話に我慢出来ず
Google翻訳を使って
「長い間お世話になったことには感謝してるけど、私たちはもういい歳なのでいつまでもこの家で世話になるわけにはいかない。私たち夫婦としての生活がしたい。私たちは旅行で来たわけでない。これからもこの国に住むんだから自分たちで生活できるようにならなきゃ行けない。」
みたいなことを
伝わったかどうか分からないけど述べました
そしたらおばあちゃんが「分かった」と言って
義母に「現住人と連絡を取って!」と。
ブラジルあるあるだと思うんだけど
おばあちゃんが家のボス的な存在なので
その指示で義母が動いてくれました
その後しばらくしてから
現住人が2月末に退去する
との朗報が
しかし現在4月末。
本日も義実家からお送りしてます笑
【続】
※ここからは主に愚痴です
でも夫も20年ぶりの帰国で浦島太郎状態の中頑張ってるし
こんな嫁を家に置いてくれてる義家族には感謝してます
愚痴ばっかりだから悪い印象になっちゃうかもですが
皆さんとても良い人たちです
ってことを先に書いときます笑