SUSを利用しましたが

先日、晴れて夫が正社員となり
保険に入ることが出来たので
産婦人科を受診して来ました


ちなみに夫の月収R$2000(6万円程)に対して
わたしの保険料が月R$300(1万円程)です
めちゃめちゃ高くないですか?ガーン




子宮頸がんの定期検診をしたくて
でもどうせ行くなら
妊活についても聞こうと思い
※わたしは日本で数回婦人科系の手術を受けていて妊娠確率が低いうえに年齢の問題もあり妊娠を望むなら本格的に不妊治療が必要です


しかしいまだにポルトガル語が壊滅的なので
ひとりじゃ行けません。。


夫に相談したら
えー「お義母さんと行って来てよ」
と言われました


平日仕事あって難しいのは分かりますが
産婦人科にはお義母さんと行きたくない




それにお義母さんは日本語ができないので
結局、前回のSUSのときも
医者は私でなくお義母さんに向かって話す→帰宅してからお義母さんが夫に話し→夫がわたしに通訳する
みたいな伝言ゲームになりました


これじゃその場で医者に聞きたいことも
質問できないし


さらに産婦人科で不妊の話になったら
もっと大事な話も出てくるし
性行為についても聞かれると思うし
それお義母さんと行かせる?


と、なんとか夫を説得し
夫の昼休憩に合わせて予約し
一緒に来てもらいました


(わたしも日本で何度も昼休憩やら半休やら使って夫の用事を済ませて来たんだから最初からお義母さん頼らずにやってよって感じですが)





と、前置きが長くなりましたが
ここからが本題…



14時に予約し
わたしたちは5分遅れくらいで到着。
日本人のわたしと8割日本に染まった夫は
驚き「遅れてすいません!」
って感じでしたが


その後待てど暮らせど、呼ばれない…
「前の患者さんが長引いてるのかな..アセアセ


夫の昼休憩中であんまり時間が無いので
そわそわしていると


15時前くらいに
金髪赤縁メガネ青アイシャドウ
派手めなおばちゃんがドアから入って来たキョロキョロハッ


次の患者さんかな?キョロキョロ


と思いきや、



その派手めなおばちゃんがこっちに向かって
カモーンてな感じで


ちゅー「◯◯さん?どうぞ入って〜おいでって。






まさかの先生でした…


どうやら今ランチから帰って来た模様…




そうだった、ここはブラジルブラジルだった




そして
「検査するからこれに着替えて!」
「全部脱いでこれ着てね」
と渡されたのは
うっすい大きいガーゼみたいなやつ..


そもそも「着る」ものではないので
よく分かんなくて巻きつけて出たら
先生に「んーちょっと違う」的な感じで
直されました滝汗



日本だと検査台って下だけ脱ぐのに
それが何故か真っ裸でガーゼ
通訳のために夫も診察室内にいるし
もーどんな状況?滝汗



欧米タイプの寝る検査台に上がって脚広げて
(日本にあるあの配慮の象徴のカーテンすら無いです)
わたしがそんな状況の中
先生は夫と世間話始めるんです
もーほんとどんな状況??滝汗


↓配慮の象徴であるカーテンとはこれのこと






お義母さんと来てたら地獄絵図でした絶望
そーゆーのも気にしなそうな先生なので
お義母さんも診察室に入れたでしょう



しかも、
ポルトガル語分かんない私でも分かるくらい
夫に同じこと何回も聞いてて、、
このおばちゃん先生大丈夫だろうか
とちょっと思ってしまった滝汗



結局同じこと何回も話したり
世間話?したりで診察は一時間越え煽り



日本の産婦人科の女医さんって
テキパキしてる方が多いので
その差に戸惑いが隠せませんでした滝汗



でもおそらく経験値はありそうなので
もう少しド派手先生で様子見しようと思います