おはようございます。こんにちは。こんばんは。


 今回は新テーマは「パチ屋のバックヤード」となります。

初回のタイトルは「ホール主任川流し事件」となります。


私の勤めていたパチンコ屋はそれなりの大型店で島の中には人がやっと入れる位のスペースがあり、中にはアウト玉を回収するレーンがあって私達は「川」と呼んでいました。なんか違う呼び方もあったと思いますが…


当時、新台入替の当日は休みとなっており店舗内の備品や普段清掃出来ないような所の掃除をしておりました。


その日ホール主任と私は川の外に溢れた玉の回収と台の隙間から入れられたゴミの清掃をしておりました。


台の隙間って無いように見えて結構あるのでゴミの量は半端ないです…


ゴミの大半は「パッキーカード」です。

覚えている方はいらっしゃいますか?


今は台の横にお金を入れればすぐに遊べますが、20年位前は券売機で1000~5000円のカードを買って台の横に差し込んで遊んでました。

それがパッキーカードです。


使い終わったカードはただのゴミ…お客様の憂さ晴らしに台の隙間から島内に捨てられる事が多々ありました。


中には使用していないカードもちらほらとあったので、寄付が趣味のお客様もいらっしゃったのかと。


パッキーカード以外は夜の蝶の名刺やテレホンカード、中には女性スタッフに向けたラブレターなんかも出てきた事もありましたね…


そんなお客様の恨みが籠もった島の内部を清掃しているときに事件は起こりました。


私が外に出て片付けをしているのを見て、他の従業員が確認も無しに玉の回収機のスイッチをON!!


島の内部で響き渡る主任の叫び声…どうやら川の上に清掃用具を置いていてそれが流れていった模様…

用具が機械に巻き込まれたら機械が壊れてしまう可能性もあるので慌てて川の上に飛び乗る主任。

清掃用具は確保したが パチンコ玉の上なので無情に流れていく主任。


その状態を打破するために主任の取った行動は…「台の裏から出ている情報線に捕まる」だった…

バチバチ音を立てて外れ又は切れていく線達…

人の重さには耐えられないので歪んでいくレール…


主任が止まった時にはすでに島の半分近くの解体作業が終了しておりました…


一度帰った機械屋さん?を呼び戻し修復作業。

お昼過ぎには終わって帰れるはずが結局夜まで残る羽目に…


被害額?知りません…流された主任がエリアマネージャーにこっぴどく怒られてましたね…


今回は以上となります。

人間はパニックになるととんでもない行動をとってしまうと思わされる出来事でした。


それでは次回以降の「パチ屋のバックヤード」もよろしくお願いいたします🙇