おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は「ニューペガサス 音基板修理」となります。
台はこちら⬇

まぁ…筐体を映すまでもないですね😅
この台が現役稼動中はパチスロのパの字も知らない小僧でしたが、今まで修理で預かった台で1番面白い台です。
「音が出ない」との事なので診ていきます⬇

スピーカーとそこに至る配線に問題は無し。

そうなってくると中パネルの側面に付いている音基板になります。
外し方は見えているネジを4本外すだけです。
外した基板がこちら⬇

100通の時はヒューズが吹き飛んでいましたがこの基板は大丈夫。

レギュレーターにも異常無し。

ミュージックICとそれの制御に関わる所に異常無し。
となると⬇

残すはアンプIC「ULN2280B」となります。

外して点検すると出口とアース間での抵抗値が低すぎる。

試しに新品を測ってみると導通なし。
間違い無くこのICが原因。

「LM380N」で交換しました。
元付いていたICはこのICを模して作った激安品みたいです。
結果は⬇
【音量注意】
はい!
問題無く鳴っています
このノクターンは浸みますねぇ~
今回は以上となります。
次回以降もよろしくお願いいたします🙇