おはようございます。こんにちは。こんばんは。


今回は「山佐5号機初期 キャパシタ交換」となります。
台は4リールのバイオハザード。
同じ筐体なら手順は一緒となります。

まずは電源ボックスから↓


ケースを開けるにはまず側面のボルトを外します↓


こちらの5個のボルトをはずしたら↓


上と下で計4本ボルトを外すと側面のカバーは外れます。

次↓


前面の操作パネルのボルトを上下で4本外します。


ここまで くれば基板を止めているボルト4本を外して基板を取り出すことができます。

写真左下のアースと電源のコネクターを外すのをお忘れなく。

取り出した基板がこちら↓


キャパシタはこちら↓


「5.5v0.22F」となります。

これを↓


いつもの「5.5V0.47F」で交換いたしました。

続いてサブ基板↓


箱側の側面、メイン基板の隣に付いています。

まずはこちら↓


この封印をドライバー等で突き破り奥のネジを回します。


カバーは簡単に開くので後は基板を止めてるネジ1つとコネクターを外せば簡単に基板を取り出せます。

キャパシタがこちら↓


ML1220の二次電池となります。

これを↓


いつもの「5.5V0.47F」のキャパシタで交換します。
写真では分かりづらいですがケースを避けるために足を曲げて取り付けています。

この台はあと一つ液晶制御基板にキャパシタが存在しますが、そちらのキャパシタは早々に駄目になる物でも無いのでそのままでも大丈夫です。


今回は以上となります。
キャパシタ交換の際の参考にしていただければと思います。


それでは次回以降もよろしくお願いいたします🙇