おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は「カチカチしない端子板の作り方①」となります。
説明する集中端子板は4型となります。
その他の型については検証しておりません…
集中端子板のレバー音や小役揃い時のカチカチ音、気になる方は気になる!とのことなので消し方を書いていこうと思います。
この黒いリレーを外せば音は止まりますが、データカウンターが反応しなくなります…
データカウンターを動かしつつ、音を止める方法を説明していきます。
まずは使用するのもの↓

抵抗は4.7KΩでフォトカプラーの詳細はこちら↓
一つの端子板で使う個数はこちら↓

抵抗、フォトカプラー共に2つです。
まずはフォトカプラーの加工になります。
最初は回路図を書いて説明をしようと思ったのですが、逆に分からなくなるので「ここを、こう!」で説明していきます。
まずは↓

黒丸がある方の足の真ん中2本を中心に寄せてハンダ付けをします。

ハンダ付けをしたら邪魔になるので内側に折り曲げて下さい!
続きまして~

反対側も2本の足をハンダ付けするのですが、画像のように片側だけを曲げてもう片方の足は曲げずにそのままにしてください。

ハンダ付けをしたら横にはみ出た所はカットしておきましょう!
では次へ

黒丸のすぐ下の足に抵抗をハンダ付けします。

光って見づらいですが、抵抗を取り付けた足の先っぽは抵抗の足と共に短くカットしています。
抵抗のもう片方の足は画像のように折り曲げて下さい!
続きまして↓

抵抗を付けた側の残りの足を上へ押し曲げます。

そこに先ほどカットした余った抵抗の足をハンダ付けし、余分な所はカットして画像のように折り曲げます。
最後に↓

反対側の残りの足を上に折り曲げて、抵抗を一つの犠牲してもよいので足を根本からカットした物をハンダ付けします。

仕上がりはこんな感じとなります。
同じ物をもう一つ作ればフォトカプラーの加工は完了です。
次のブログで端子板への付け方を説明いたします。
それでは次回以降もよろしくお願いいたします。