おはようございます。こんにちは。こんばんは。


今回は「LED取付の時の注意点」となります。


去年の終わり頃からLED購入者様の紹介等により新規のお客様が増え、追加での注文もいただくようになり嬉しい限りです。


「注意点」との事なので「何かのドラブル?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ドラブルではございません🙇‍


「LEDの取付け方」の説明になります。


知ってのとおり、LEDには極性があり取付方向が逆なら点灯はしません。


購入者様の中にはとりあえず付けてみて「何個点灯した!」と楽しまれている方もいらっしゃいますが、確実に点灯させる取付け方を説明していきたいと思います。


まずはこちら!


LEDの端子の広がり方になります。

ホルダーから出ている端子が内側に寄っていると点灯不良を起こします…

極力外側に広げて納品はしておりますが、確認をお願いいたします🙇‍

ソケットへの取付け時に内側に寄ってしまう事もありますので、余分に広げてもらえれば確実かと思います。


ではLEDの極性の見分け方となります。



写真では写らないので手書きの物で失礼します…

LEDをよく見てもらうと円の一部が直線的にカットされている所があり、そちら側が「マイナス」となります。


しかし…かなり見づらいのでこのブログ後に納めるLEDに関しましてはプラス側に印を付けておきます。



こんな感じで赤い印を付けておきます。


ソケットに組み込むとこんな感じです。
手前側の端子がプラスとなります。

すでに購入された方は違う機種への付替えの際は先程の手書きの画像を参考にしてください🙇‍

続きまして基板側の電気の流れの見分け方!



アルゼ系での説明になりますが、サイドランプの流れはこの様になっています。

基板をよく見てもらうとプラス側は回路のパターンも太く全ての場所に繫がっているのに対し、マイナス側は細く個別にコネクター部に伸びています!

これは告知ランプの基板ですが、L字基板の方は電気の流れが逆となっていますがパターンを見て貰えれば判断ができます。


リールバックライトはこちら!



これは大花火の基板ですが、他のアルゼ系の機種も色は違えど電気の流れはほぼ一緒です。
こちらのパターンもプラス側は太くなっているので見分け易いと思います!
鉢巻部分も同じ基板です。

唯一違うミレニアム筐体はこちら!


ミレニアム筐体の回路パターンは若干見づらいですが、電気の流れはこの様になっています!


ちなみにミレニアム筐体のサイドランプはこの様になってます。



パターンを見て貰えればすぐに分かるかと思います!

あとはLEDと筐体のプラスを合わせて付けて貰えれば確実に点灯いたします!

他のメーカーに関しましてもほぼ同じ回路を使っていると思われるので、パターンを見て判断していただければと思います。


以上、LED交換の際の参考にしていただければと思います!



それでは次回以降もよろしくお願いします🙇‍