おはようございます。こんにちは。こんばんは。


今回は「キャパシタ交換、その他」となります。


キャパシタ交換はオリンピアとアルゼ。

その他はアルゼの設定キースイッチの部分の清掃になります。



まずはキャパシタ交換から!



オリンピアの南国娘の電源ボックスになります。
純正装着は「5.5V0.22F」

スペースも狭く脚を通すホールも小さいので同じ容量の物で交換します!


毎回思うのですが…
何故マイナス側が外し難い物とすんなり外れる物があるのでしょうか?

追いハンダをして熱を長くかけながら外せば外れますが、毎回パターンを剥がさないかビクビクです…

続いてはサブ基板!


この青くて薄いのがサブ基板のキャパシタになります!
正確には二次電池となり耐電圧は「3V」です。


足が少しオフセットして溶接されてますね…

なるべくなら同じ物を!と探して見たのですが、海外サイトに行っても見つける事はできませんでした…

重要なのは耐圧が「3V」以上で基板に実装可能な物になるのでこちらを使用します!


はい!いつもの「5.5V0.22F」のキャパシタになります!

影になって暗くなってますが、形は確認出来ると思います。

続いてはアルゼの電源ボックスになります!


こちらは一度交換はしてあるのですが、純正装着の物が手元に無く取付可能な物で交換していました…

このままでも大丈夫ですが、今度は手元にあるのでそちらで交換していきます!


「5.5V0.33F」になります!
アルゼの電源ボックスの純正はこの容量、この形です。


続いては設定キースイッチの清掃になります!


設定キーの接触が悪く、よく「カチ!カチ!カチ!」と設定の数値が点滅して変更が出来ないトラブルの対策になります!

特に難しい事をする訳ではなく単なる清掃になります。
まずは画像の赤丸の所のネジを外しましょう!


外してすとこういった感じになります!

続いて清掃箇所!


見づらいですが赤丸の所がスイッチになっています。

画像のスイッチの左側に白い突起が確認出来ると思います!

そこに接点復活剤をかけて、キーシリンダーが刺さっていた所にマイナスドライバーを差し込んで、馴染ませるように何回か動かしてもらえればそれで完了です!

これで先程のトラブルはほぼ治ります!

分解もそれ程難しくないので、同じトラブルに困ってる方は一度試してみるのも良いかと思います!


今回は以上になります!


次回以降もよろしくお願いいたします。