倉敷の病院に行ってきました。
夏休みの間に息子がOTの先生と勉強をしてまして、それのフォローを聞きにいってたの。
今回はリハビリ室で、リハビリ室専属の小児科医からでした。
今まではリハビリ室に専属の医師がいなかったから、外来の小児科で担当医から聞いてたんですけどね。
リハビリ室の方が駐車場から近いし、リハビリに来てる子しかいないのでそんなに順番待ちしなくて済んでいい感じです。
初めての先生でしたが、今までの記録や検査結果、担当OTの話も事前に聞いてくれてたようで、とってもスムーズ。
最初の検査結果で、息子は広汎性発達障害の可能性があると診断されていましたが、治療の必要などないくらい経度の症状のようです。
息子がだいぶ落ち着いてきていることもあるんだと思うんだけど、家での反抗的な態度も、困った言動も、先生に言わせると「年相応の正常な言動」です。
それはまあそうでしょうね。小学校高学年だもの。反抗期の兆しも見え始めてくるころでしょうよ。
不安でいっぱいのお母さん方を相手にしての仕事だからか、たまたま本当にうちの子が心配ないレベルなのか、話の間中、やたらと「それは普通のこと」と言われました。
夜中や明け方にトイレに起きるけれど、パジャマのズボンの前がちょっと濡れちゃう程度のおもらしがわりと頻繁にあるのもまた、異常なことではないと。
以前泌尿器科で膀胱の機能も調べてるから、おしっこを溜める容量はしっかりあることはわかっているし、シーツや布団を濡らすほどの量は出ていないことから、もうすぐ症状がなくなるレベルだって言うんです。
でもね、約二年半その状況が続いてるのよ。本当にとまるのか不安にもなるさ。
統計で、小学校高学年でも夜尿症の子は10%いるし、全く異常なことではないんだって。
来月末に海事研修があって、その時に担任に起こしてもらうように伝えてるって言ったら、「そういう時は緊張してるから失敗することはありません。先生に起こしてもらえるし、心配ありませんから」って自信たっぷりでなんとなく暗示にかけられている気分になってきます。
後は寝る前の水分を控えるように子に働きかけてみましょう、寝る直前にトイレに行かせましょう、という指示がだされました。
口に入れた水分は3時間後に排泄されるから、就寝時間の3時間前を最後に水分は取らないように。
って、あの子すぐ「喉が渇いた!お茶飲まなきゃ眠れない!!」てぐずるのに。
そしたら「もう少しでおもらししなくなるんだから頑張ろうね、て我慢させてください」って。
なので今夜は3時間でおしっこになることと、先生がもうすぐ治るって言ってたことを伝えてみました。
そしたらお茶を我慢はしてたんだけど、やっぱり我慢しきれなくてね。今までなんだかんだでしっかり飲んでたから。
氷を一個だけならいいよ、て許可を出したら二個くっついてるのを口に入れてほごほごしておりました。
「でもさ、これでももらしたらどうしよう」
そしたら氷もやめるかねえ。
どうやら息子は感受性の強い繊細な子のようで、おもらしのことも気にしてないように見えて実はすごく気にしてるはずです、ってさ。
変なこだわりと、部分的なことに対する潔癖さ、時々発現するチックっぽい症状はあるけど、それも繊細だからだって。
このチックってのがその時によって違う症状で現れるから分かりづらいんだ。
やたらと手指のにおいをかぐ→やたらと小さく口笛を吹く→目が閉じるほど口を開けて顎を突き出す
注意しても直らないどころか余計にやっちゃう辺り、今となってみればチックだったんだとわかりますが、非常にわかりづらいのよ。せめて一本化してくれればこっちもわかりやすいのに。
次はどんなので来るんでしょうねえ。
さいごの口開けて顎を突き出すのは、きっかけが分かってたんで早い段階でチックってわかったから治まるのも早かったけど、前ふたつはわかんないから結構長引いたわ、そういえば。
なので、変わったことを始めたら何かあったのか聞いてみてくださいってさ。
話がとんだけど、おもらしのことはやっぱり責めるようなことはしちゃダメなのね。
自覚させて、治るよう努力させようってのもしない方がいい。
自分の意志ではどうにもならないことなんだから、もらさなかった時に褒めましょう。
とにかく褒めましょう。
いいところを見つけましょう。
へたっぴな絵を描いていても、いいところを見つけて褒めてあげましょう。
できていないことより、できたことを褒めてあげましょう。
よかった探しです。懐かしいフレーズですよ。
でも担当医におしっこのことを相談してもほぼスルーだったのは異常ではかなったからなのね。
そんなのこっちは分かんないんだから今回みたいにちゃんと説明してほしかったな。
他にも色々言われたけど、まとめると目で見たものを記憶したり理解したりすることが苦手。だから絵も字も下手だし、プリントをパッと見て問題が理解できなかったりする。
耳はいいから、目からの情報より耳からの方が理解しやすい。
それでも「普通」の範囲内で、治療を要するものではないんだって。
次回のOTの予約は取ったけどね。
ややこしいことです。