ライフスタイルマーケティング
- ODSマーケティングコンサルティングチーム, 有田 曉生
- 消費行動の「なぜ?」がわかる実践講座ライフスタイル・マーケティング
こんな本を読んでます。
クライアントのターゲッティングにはもちろん、クリエイティブ制作、プランニングに。
ライフスタイルというのは各個人で微妙にちがったり、全く違ったり、10人10色と言われるように
それぞれにライフスタイルがありますよね。
自分のライフスタイルも調べることができます。
いままで当たり前にターゲッティングをしてきたとは思うのですが、
それをもっと深掘りしたような内容です。
この本を読んでるといつものあの人はあんなライフスタイルだから、あんなモノを持っているんだなぁと
いろいろ見えてきます。
今までターゲッティングしていたモノが結構薄かったと思うところもあるでしょうね。
同じ主婦でも全然違うんです。
なかでもおもしろかったのが、消費者だけでなく自社の社員のライフスタイルマーケティングもふまえた上で
経営、戦略を立てる!
ってのが、目から鱗。ぜひどーぞ。
質問力
みなさま、誰かと話すときにどこまで意識してお話してますか?
私はなんてことはこの本を読むまではあまり考えていなかったように思います。
- 齋藤 孝
- 質問力―話し上手はここがちがう
より深いコミュニケーションのために。
仕事でより意味のある打ち合わせにするために。
身につけるには何よりも実践して慣れることだとは思うのですが、
何も考えずにしているだけでは、とうてい身につきそうにないです。
今の話の流れ、相手の過去の経験、周りが聞きたがっていること、
具体的なことなのか、、、、などなど、ケーススタディに沿って説明されている解説書です。
どうも、最近自分勝手な話しかしない人が多いようですね。。。
「ていうか~」ってできるだけ使わないでおこうと思いました。
コミュニケーション力を高めるためには必読かと存じます。
気にはなっていたのだけれども、なかなか読めなかった一冊でしたが、
やっとこそ手を出せました。
ボタンを押させるテクニック
届いたメルマガを見てたら、気になる記事があったのでご覧ください。
サイトではボタンを押させになりますが、紙だと次をめくらせるという
ふうになると思います。
ここからその何かヒントを見つけられれば。
僕もまだ読んでないので、この先を書きたくても書けません。
とりあえず報告まで。
(by nika)
SEOに始まったことじゃない!!
今、webプロモーションではSEO、SEMという考え方を絶対にはずせない。
そうさせたのはなんと言ってもGoogleさんだ。
そんなGoogleさんの次にデファクトスタンダードになろうと思っている検索サイトがどんどん出てきています。
ここでちょっと新しい検索サイトをご紹介。
・見える検索エンジン!?
・ひと味もふた味も違う、おもろ検索エンジン!?
うちの会社では、ホームページにGoogleにしている人はあまりいないようですね。
知っている限りでミーとnikaさんかな??違ったらスミマセン。
コンテンツがあまりないからなんでしょうか?
できれば教えてもらえませんか? どのサイトをホームページにしていて、そのしている理由を。
コメ or トラバ いただければ幸いです。
***Googleをもうちょっと使ってみたい人は***
- Web2.0編集部
- Googleのすべて WEB2.0への道2
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ミーのホームページはGoogleでして、RSSとか、Gmailを軸に情報収集TOPとしています。
Googleがホームページじゃない人も深い検索をしようと思うと必ずGoogleを使うはず。
紹介の本では深い検索のための小技を含めて知らなかったGoogleネタが満載です。
スケベな言葉の検索が多い国なんてものも書いてありました。ダントツだそうですよ。
SEO、SEMの基本はGoogleでいかにヒットするかということですから、
Googleの動向はweb担当者なら気になるところです。
ふと気づいたのですが、ある程度大きな企業ではCIとかサイトポリシーとかを決めていて、
リアル媒体、社内文書、webサイトでは決められた言い回しを使っています。
しかしそれは、SEOにとって本当に有効なんでしょうか?
たとえば、わたくしのIME(ATOK)では、「といあわせ」と変換すると
「問い合わせ」
と変換されます。
ですが、企業内で「お問合せ」と統一している場合、ヒットしないのではないでしょうか?
「問合せ」という変換はIMEでは出てきません。
コレは極端な例ですが、ユーザー本意とはこういうところまで意識しないといけないんじゃないでしょうか?
実際、問い合わせであろうが、問合せであろうがユーザーは知ったことではありません。
単語にこだわるということではないですが、現在本当にユーザーを想定していますか?
先日nikaさんと打ち合わせをしているときに、30~40代の女性がターゲットとなっている場合の案件を想定していました。
みなさんはどう想定しますか?
打ち合わせの際、知り合いの顔を浮かべてみました。
「あのひとや、あんなひと、こんな人もターゲットやんね?」
「いや、この人は年齢的にそうだけど、ちょっと違うんじゃない?」
「そうだね、ちょっと外れるね、○○っぽいひとは今回のターゲットじゃないね」 etc・・・
としたらもっとターゲッティングできませんか?
見た目、言い回しなどちゃんとターゲッティングされた広告、コンテンツでないと見ないです。
過去の経験から言ってもミーはそうですね。
見てほしい人の内容だからといって、見てくれるだろう、、、情報が氾濫しているこの世の中でそれは絶対にあり得ない。
そのためにも、誘導するためのSEOであったり、チラシのインパクト(キャッチ&デザイン)は必要であると思いました。これはSEOに始まったことではなく広告の基本だと思います。
そのためにちょっと役立つ資料を。
読む価値あり
ぺとちゃんがレビューを書いてもらって、読んでみました。
十分読む価値はあると思います。
とゆうか、読んでみてください!(強制はしませんが…)
先日、私とtsuyoseekが行ったシンポジウムと、同じような内容が掲載されてます。
「クロスメディア」
種をまくメディア = テレビ
水をやるメディア = 新聞(雑誌)
土を耕すメディア = インターネット
収穫メディア = 店頭
オーガニックなコミュニケーションミックスを展開し、ユーザーの中で育てていくことが
大切になってきます。
ウェブを活用し、ユーザーにストーリー性を持たせることが大事です。
また、「一貫性」と「コントロール」という言葉がよく出ていました。
今までだと、どのメディア・媒体についてもデザインやコピーに一貫性を持たせ、どれを
見ても同じであるというふうにアプローチしてきましたが、本当にそれでいいのでしょうか?
性別や年代によって感じるものや見る媒体が違うのは確かなので、デザイン・コピーは
一貫性を持たせなくても問題はないかと確かに思います。
そしてあとは、コントロールすること。
いったんwebで動き出したものをコントロールしようと思ったところで、それは不可能です。
コントロールしようと思った時点で、最初からwebの展開を考えないほうがまだマシです。
それよりも、そこで出てきた声やニーズをどれだけ吸い上げることができるか、またそれを
生かし、いかにして次につなげられるかが大事です。
いい人たちがそろってると思ってますので、みんなでもっともっと話し合ってプランを立てて、
「ガッツリ&根こそぎ」かっさらってきましょう!
(by nika)
クロスメディアに向けて
- web strategy vol.2
- この仕事をしている上での楽しみは何ですか?
自分がおもしろいと思え、確信を持って効果が出る企画をしてみることです。
それが評価され、何かの賞でも取れることを夢見ます。
レビュー:
mdnグループ本だそうです。
STRATEGY=戦略。
直訳するとウェブ戦略となりますね。
確かにweb本ではありますが、今回の特集記事では、広告コミュニケーションを軸に基本的な考え方から
割と細かく説明されていますので、実際の仕事にもすぐに役立つ情報が満載です。
特に、特集の「広告コミュニケーションから学ぶサイト集客」では、
マーケティング、プロモーションの考え方、手法についてあります。
実際のお仕事で、ターゲット、アイディア、手法を考えて取り組めていますか?
既存の情報はどんどん風化していきます。内容が良ければいいっていう時代はかわり、
従来のマーケティングは終焉したとまで言われています。
そんな時代だからこそ、ウェブという視点からの広告手法もリアルもの
へ参考になるポイントは多々あるように思います。
以前に読んだような内容でも、現在のスキルの状態でさらに読み込むことで
前回入らなかったことが分かったりしますので、是非ともオススメです。
特集のパート1と特集の合間に入っているコラムだけでも読んで欲しいです。
こういう内容が専門書扱いではなく、そこいらの本屋さんに並んでいるというのは
クライアントも読む可能性が高いですし、危機感があります(^_^;)
デザイナーもディレクターもこれからは付加価値をつけた技術が必要になってきます。
餅は餅屋とは言ってられない時代ですので。(byペと)
共有化
今日、ぺとちゃんの呼びかけで、情報の共有化の話が出た。
共有化を図るために「勉強会」なるものを、週一もしくは隔週で
開いてましたが、いつのまにかみんなの仕事が忙しくなってきて、
なくなってしまってます。
各々勉強することも当然大事ですが、人に言われて初めて
気づくこと・知ることもあるので、密かにここから始めていこうと
いう結論に至りましたので、まずは私から書かせていただきます。
ちょっと前に気になる本を見つけたので、今度購入しようと
思ってます。
- 斉藤 徹, 的場 大輔, 藤井 達人, 川井 拓也, 猪川 知紀, 宇佐美 進典, 在賀 耕平, 宮澤 弦, 伊藤 靖
- SNSビジネス・ガイド Web2.0で変わる顧客マーケティングのルール
ブログとかmixiなどが代表と言うことができます。
ゴーンさんが社長の大手自動車企業も、プロモーションの一環として
ブログを立ち上げてます。
読んでみないとわかりませんが、何かヒントを得られればと。
とりあえず、今日はこれまでにしておきます。
(by nika)
おつかれさまでございましたm(__)m
某サイトのリニューアルに関わった方々、ほんとにおつかれさまでした。
いろいろと事件も起こっていたようですが、無事(?)完了ですね。
今日はまだリニューアルしたてなので、落ち着かないかもしれませんが、
来週からはゆっくりと過ごしてください。
みなさん到底勉強会なんて開ける状態じゃなかったと思いますので、
来週ぐらいにまたそれもしましょう!
次回は「Web2.0」を企画書レベルにまで落としてのものだったと思いますが、
それで問題ないですか?
であればもう少し時間が必要ですかね。
まぁ、また私からアナウンスさせてもらいます。
by kaz
ご検討を
この前の勉強会の議題のことについて調べていたら、こんなサイトを
見つけたのでご報告を。
http://openstratus.com/article/52/lightboxjs-web
N社なんかにはいいかもしれないですね。
Web2.0
RSS同様、この言葉も最近になって取り立たされている言葉の
ひとつだ。
ちらっと、今日話した内容で出てきたので、ますます気になり
始めたので、いろいろ情報を探してみたが、ややこしそうだ。
率直に、何から手をつけていいかわからない、というのが
最初に感じたこと。
おそらくこれができる会社はごく限られているだろう。
次回とは言わないが、一度勉強会の議題にしてみたい。