三年先の稽古という言葉は相撲の世界の
言葉のようです。
今取り組んでいることはすぐに結果は出ない。
今日明日の稽古を大切に自分の目標と成長に
向かってきちんと結果が出るようなトレーニ
ングをしよう。今の継続の学びは三年先に
大輪の花を咲かせるためという意味がある。
のだそうです。
そうなんですうよね、そんなにやったことが
結果になって返ってくるってことはなくて、
早くても3カ月とか、この言葉のように3年
かかってやっと形になるんだと思います。
続けることが大切だとも言えます。
継続は力なりという言葉がありますが、
継続は疲れると言ったプロ野球選手がいたとか
いなかったとか(笑)
しかし若い時は3年後の自分を想像出来ますが、
60代後半を迎えてしまうとなかなか3年後の自分
がどうなっているのかを想像することは難しく
なります。
生きているのかも、どれだけ衰えているのかも
分かりません。
努力を続けるためにはもっと良くなるという希望
や、成長して達成出来るという目標が必要ですが、
この年になるとそんなものは見えてきません。
さてさていつまで続けられるんでしょうかね?