全日本壮年高知県予選 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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もう昨日なりましたが、梅雨の晴れ間の
暑い中、

「全日本壮年高知県予選」

がありました。

雨で順延になったこともあって、本来で
あれば2日間の予定だったこの予選も、
1日で終了となりました。

結果は準優勝。

ということは、残念ながら全国大会には
出場するということは出来なくなりまし
た。

今年はすでに西日本大会の予選に負けて
いて、マスターズ大会は会場が秋田県と
いうこともあって、予選に出ないという
ことを決めていましたので、土佐土建壮
年としては、今シーズンの大きな試合を
終了したことになりました。

毎年どれかの大会には出場していました
ので、とても残念な結果になりましたが、

「強いものが勝つ」

「勝った方が強い」

世界ですから、それは仕方のないことで
すね。

しっかり実年の練習のお手伝いをしても
らうことにしましょう(笑)

2試合目の途中でスコアラーが、仕事の
都合で帰ってしまいましたので、ベンチ
内である程度スコアがつけられて、試合
に出る予定のない私がスコアをつけるこ
とになりました。

そうすると、打順の間違いや、記録には
残らないエラー、打撃妨害など、どう書
いていいのか分からないプレーが続出。

文字で記入するなど、何とかやってはみ
たものの、プレーに集中することも出来
ず、いつもと違って非常に静かに試合に
参加することになりました。

客観的に見て、土佐土建の打線はどのチ
ームからしても、打たれるのが怖い強打
者の揃った打線です。

それを象徴するように、どの試合の外野
手も

「そこまで下がるか?」

というほど後ろに守っていました。

今日のグランドにはフェンスがありませ
んので、どこまででも下がることは可能
なんですね。

練習ではその下がった外野手のはるか上
を超える打球を連発する、我が壮年の強
力打線ですが、試合となると相手投手も
打たれたくはないので、上手にかわして
きます。

それにハマると、この強力打線は沈黙し
てしまいます。

芸がないというか、ただ打つだけの打線
なので、打てなければ負けるのみになり
ます。

今日の決勝戦などは守りのミスもあって、
典型的な負け試合でした。

相手に言いたいように言われ、やりたい
ようにやられた試合です。

「弱いから負ける。」

「下手だから負ける。」

ならどうするのか?

このままでいいなら、今後もこのままの
練習を続ければいいし、勝ちたいのであ
れば、ピッチャーを含めたディフェンス
と、ただ打つだけになってしまっている
打撃を変えないと、若くて動きの良い、
40歳になったばかりの選手を多く揃え
たチームには、もう勝てないのではない
でしょうか。

さあ、どうしましょうね、壮年のみなさ
ん?

もっと練習しますか?

もっと走りますか?

しませんよね、しんどいですもんね。

そこまでやらなくても打てる打線です。

走らなくても良いボールが投げられるん
ですもんね。

けど、負け続けていると、これまで以上
に実年に言われ放しになりますよ(笑)

負けて悔しくないのなら、それでOK!

来月は実年の全日本の予選があります。

偉そうなことを言ってしまいましたので、
同じようにならないようにしないといけ
ませんね。