若者よ、奮起せよ! | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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「レジェンド」と言えばこの人

「葛西紀明選手」ですね。

1972年生まれですから、43歳に
なるんでしょうか。

先日も最年長表彰台記録を更新されて
いましたね。

葛西選手の努力と能力はすごいのです
が、気になるのは若い世代はどうして
いるのかということです。

ソフトボール界を見てみましょう。

身近なところでは高知パシフィックウ
ェーブの岡本監督
と、トヨタ自動車の
江口監督
でしょうか。

この岡豊高校出身の二人は、丈夫で長
持ちであり、いまだその存在感は大き
なものがありますね。

バッティングもまだまだ若い者に負け
ない力強さがありますし、今年も現役
ですごい打球を飛ばしてくれることだ
と思います。

ただこの二人は監督兼任です。

ですからその胸中は複雑なものがある
んじゃないかなあと想像してしまいま
す。

同じレベルや少し劣るレベルの若手が
いれば、それはその選手を使って育て
ることを優先しようとしますよね。

もっと言えば

「監督はベンチで座っていて下さい。」

と生意気な口をきく選手が出てきてく
れることを、待ってさえいるような気
がします。

選手層の薄い高知パシフィックウェー
ブは、なかなか岡本選手抜きでは戦え
ないという事情もありますが、活きの
いい若手がベテランを押しのけて試合
に出るようになってもらいたいもので
す。

ホンダエンジニアリングの浜口監督や、
今年から愛媛ウエストの監督に就任し
た石村監督なども、きっとそれを望ん
でいると思います。

この人たちが

「まだまだ自分が出た方がまし。」

なんて思っているようでは、ダメです。

彼らは今でも素晴らしい選手ですが、
間違いなく旬をすぎた選手です(笑)

早く引導を渡して引退してもらって、
指導者として頑張ってもらうようにし
なくてはいけませんね。

若者たちよ、

「やっぱり〇〇さんはすごいなあ。」

なんて言ってる暇があったら、もっと
もっと練習しなさい。

早く追い出さないとこの方たちは、い
つまでも現役でやっていますよ。

それだけソフトボールが好きなんです
からね(笑)

今日はここまでにします。