明けましておめでとうございます。 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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健やかに新年をお迎えでしょうか。

毎年恒例の0時からの初詣も終わり、
普段通りのお正月を迎えております。

どうぞ2016年もよろしくお付き合
いくださいね。

ということでお正月もソフトボールと
いきましょうか(笑)

この写真のように西村投手でも、握り
を確認することが出来ますし、手首や
腕の角度で球種を予測することが出来
ます。

外国人はそれを嫌って、ボールを見せ
ないように工夫したり、スポット参戦
で闘犬センターにも来ていた、ニュー
ジーランドの元エースのジャクソン投
手などは、わざと握りを見せておいて
途中で握りを変えてバッターの裏をか
くことまでやっていました。

沖縄県チームはこの西村投手の特徴を
研究して、腕の角度を見れば球種が分
かるので、ライズボールだけを狙って
打って、西村投手を攻略していました。

昨年元コザスポーツの選手たちとご一
緒した時に、

「ライズ狙ってた?」

と聞いたら、

「はい、これを見ていました。」

と西村投手の腕の使い方をしながら、
答えてくれました。

そして、

「あのドロップは誰も打てないですよ。」

「ライズにかけるしかなかったですね。」

とも言われていました。

ライズ狙われているのを分かってライズ
で勝負に行くピッチャーの気持ちも分か
りますが、誰も打てないドロップがある
なら、ドロップなげちょけよって思う私
がおります(笑)

お前個人のプライドかなんかでライズ投
げて負けたなんて、やってられないです
からね。

西村君のおかげでたくさんの優勝を経験
させていただきましたので、文句はあま
り言えた義理ではないですが、正直あれ
がなかったら優勝回数はもう2,3回増
えていたんじゃないかなあと思います。

しかしすごいピッチャーです。

今でも(49歳、既往歴肺がん、右の鎖
骨には骨折後ワイヤーが入っているはず
です。)120kmを投げることが出来る
と普通に言います。

そしてこっちに

「100kmくらいは出るでしょう?」

と聞いてもきます。

おいおい、お前の基準でものを言うな!

測ったことはないけど、たぶん出てない
(笑)

人並み外れたとは彼のことを言うんだと
思います。

ただ年末に会った西村君は、左肩が痛い
と動かす度に顔をしかめていました。

「五十肩か?」

「そうみたいです。」

(笑)(笑)(笑)

大投手もここだけは人並みでした(笑)

安心しました。

今日はここまでにしますね。