壮年・実年ソフトボール | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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壮年や実年のソフトボールには、若い時
とは違った難しさがあります。

だんだん体は動かなくなり、昔の名前だ
けでは勝てなくなり、自分のプレーが情
けなくて仕方なくなることを、どれだけ
受け入れられるかという、諦めの心とで
も言える葛藤があります。

そして最大の楽しみはこれ、


試合のあとの「宴会」ですね。

これが楽しみでソフトボールをやってい
る選手もいると思います。

我が「土佐土建」にもそんな選手がいま
すよ(笑)

この写真の一番奥の白髪頭のガラの悪い
人が、私たちのオーナーの

「土佐土建社長・西村高さん」

です。

私たちはこの太っ腹のオーナーのお陰で、
どこの大会に行っても、美味しいご飯と
お酒をいただくことが出来ています。

あくまでも知っている限りですが、私た
ちが一番贅沢なご飯を食べているような
気がします。

勝ち進んで最終日まで残ったとしたら、
大会期間中に2回は焼肉に行って、どん
ちゃん騒ぎをやっていますので、結構な
金額を払ってもらっていると思います。

いつもごちそうさまです。

私などは恵まれた環境でソフトボールを
ずっとさせてもらっていますので、闘犬
センター時代も個人負担金は一切なしで
25年間ソフトボールをやりましたし、
現在は会費は払ってはいますが、全国大
会へでも出場したら、会費の何倍も飲ん
で食べてをさせてもらっています。

この壮年・実年になると普段どれくらい
動いているかで、2日目、3日目のパフ
ォーマンスが違ってきます。

普段の練習で走らいのは1日くらいでは
あまり違いは出ませんし、普段から負荷
をかけていない選手は、無理して走った
り、トレーニングをするとかえって体を
痛めたりします。

しかし大会で、2日目、3日目になって
行くと、普段走ってない選手はどんどん
動けなくなっていきます。

そればかりか、無理して走るので肉離れ
や捻挫、腰痛などで次々リタイアして行
きますよね(笑)

そうなって来ると弘瀬拓生先輩や私のよ
うに、普段から走って鍛えている選手が
最終日まで元気で走りまわっているとい
うことになります。

打てるとかいうことはやってみないと分
かりませんが、とにかく走れるコンディ
ションを保っていることだけは事実です
ね。

なんでこんなボールが打てないんだ。

なんでこんなボールが取れないんだ。

なんでこんなにボールが揺れるんだ。

なんでこんな所で転ぶんだ。

なんでこんなところが痛いんだ。

若い時には想像出来ないことが起こるの
が、壮年・実年ソフトボールだと思いま
す。

けどそんなことに負けずに頑張りましょ
うね、みなさん!

今日はここまでにします。