メールマガジン(53) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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ソフトボールがもっと上手になりたい、勝ちたい、テクニックが知りたい方に、カリスマたちの貴重な情報をお届けします。

平成7年になりました。

私にとっては関係のないチームの成績
でしたので、あらためてその記録を見
てみよとしたところアクシデントが。

さてどんなアクシデントだったんでし
ょうか。

ご覧下さい。

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第49号のメニューはこちらです。

■平成7年
■編集後記

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■平成7年
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私の知らない平成7年のシーズンなん
ですが、これが今までと同じワードで
検索をかけても、全く出てこないんで
すね。


これがアクシデントでした(笑)

検索の仕方が悪いのか、検索ワードの
せいなのかは分かりません。

ということで、後日再度検索ワードを
変えて検索してきますので、ここでは
分かっている成績のみをご紹介してお
きます。

出場しているのは日本リーグと国体の
みになります。

日本リーグも国体(福島県)も優勝し
ていますので、成績としては申し分の
ないものになっています。

この年の日本リーグのMVPは、

「西村投手」

であり、受賞の常連になっていた

「高新スポーツ賞」

は、2つのタイトルを取ったチームで
はなくて、MVPの西村投手個人が受賞し
ています。

これは何かの判断が働いたんでしょう
かと、疑いたくなるような選考です。

その受賞者を紹介する

「高新スポーツ賞の顔」

の記事には次のようなことが書かれて
います。

「測定不能という驚異的な握力。その
 右腕から時速120kmのストレート、
 ドロップがうなりを上げてキャッチ
 ャーミットに吸い込まれる。」


「成し遂げた完全試合は日本リーグだ
 けでも通算4度。その他の大会を含
 めると数えきれない。」


「闘犬センター黄金期の立役者になっ
 たエースは長い間、一人でマウンド
 を守ってきた。」


「現在、日本ソフトボールリーグで
 クラブチームは闘犬センターだけ。
 いわば、リーグ内で唯一のアマチュ
 アチーム。」


「しかし、選手にはそんな意識はない。
 みんな個性の塊。試合になったら勝つ
 ことしか頭にない。やじり合いですよ。
 と、他人事のように屈託のない笑顔を
 見せる。」


記事の中にもあるように、闘犬センター
の輝かしい戦歴の立役者であり、この頃
にはチームの大黒柱でもあり、自分のこ
とだけでなく、チーム全体のことや自分
の後に続く後輩たちの育成のことまで、
考えないといけない立場になっていまし
た。

この頃のチーム内ではまた新たな勢力争
いもあったみたいで、中立の立場の西村
選手は別の意味で大変だったようです。

この精神的な負担に肉体的な勤続疲労を
抱えて投げ続ける

「大エース西村信紀」

に対するご褒美だったというのは、考え
すぎでしょうか(笑)

今日はここまでにしますね。

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今年最後のメールマガジンになりました。

まぐまぐで連載していた

「ソフトボール日本一への道」

の25年間の振り返りも残り少なくなっ
てきました。

年を取ると1年が早くなると言いますが、
今年もあっという間に終ってしまいまし
た。

来年もコツコツ続けていきたいと思って
いますので、引き続きよろしくお願い致
します。