
これが前々回ご紹介した
ユニフォームの現物です。
デサント製のユニフォームです。
胸に「Touken」
左袖に「Kochi」
右袖に階級章があります。
この階級章は、最初の上下黒の
ユニフォームの時は、
監督、コーチの幹部と
レギュラーと、補欠で
違ったものを使っていて、
幹部は三本線、レギュラーは二本線、
補欠は一本線でした。
(軍隊かなんかの階級章なので、
線の数が多いほど上官です。
詳しい名称は忘れてしまいました。)
偉くなると線が増えるという、
システムになっていました。
レギュラーと補欠の間の微妙な
力量の選手の階級章はどうだったか
というと、それはオーナーのお気に
入りかどうかで決まっていたような
・・・(笑)
ただし、公式戦(特に全国につながる
ような大会)に出るようになって、
ユニフォームは全員同じデザインじゃ
ないといけないということになって、
この階級章は全員同じものになりまし
た。(全員幹部に昇格しました(笑))
無くてもいいのじゃないかとも思い
ましたが、最後までこの階級章は残り
ました。
帽子のマークとともに、この階級章に
ついても
「このマークは何ですか?」
と何度か聞かれたことがあります。
ユニフォームにもこんな秘密がありま
した。
これもあまり知られていないというか、
最初を知らないOBも知らない秘密
でした。